ブレンデッド スコッチ Blended scotch whisky
 複数の蒸留所の混ぜ合わせたウイスキー。モルトウイスキーとグレンウイスキー(樽熟成3年以上のもの)をブレンディングされている。それぞれウイスキー原酒から、個性を引き出し、さまざまな香りや味わいなウイスキーが誕生します。歳月とともに、さらに変化をとげていきます。

 アイリッシュ ウィスキー Irish whisky
 アイリッシュ・ウイスキーは6世紀にアイルランドの修道僧が、香水を作るために蒸留技術に応用した、また聖パトリックが蒸留技術を伝えたともいわれている。
20世紀に至るまで多くのアイリッシュ・ウイスキーの蒸留所が創業し、18世紀にはおよそ小規模な蒸留所が乱立していたが統合によって19世紀半ばには約160に、1880年には28の蒸留所が稼働していたが、現在は4つの蒸留所でアイリッシュ・ウイスキーが造られている。

 カナディアン ウィスキー Canadian whisky
 カナダのウイスキーは世界の五大ウイスキーの中でも最もライトタイプです。
カナディアンは、ライ麦を主原料にして連続式蒸溜機で蒸溜した「フレーバリングウイスキー」と、とうもろこしを主原料にして連続式蒸溜機で蒸溜した「ベースウイスキー」をブレンドしてつくり、ブレンデッドして造ったウイスキー。
どちらも3年以上樽熟成させる。 現在、操業している蒸留所は7ケ所。

 アメリカン ウィスキー American whisky
 アメリカンウイスキーとはアメリカで造られるウイスキーの総称であり、バーボン、ライ、コーン、ブレンデッドウイスキーなどがある。
 バーボン・ウイスキーはとうもろこしを51%以上使いアルコール分80%未満で蒸留し、内側を焦がした新しいオーク樽にアルコール度、62.5%以下で樽詰し、熟成を2年以上させればストレートという語がつく。
 テネシーウイスキーは法的にはバーボンに分類されるがテネシー州で蒸留しサトウカエデの炭で濾過をするチャコロール・メローイング製法を用いてつくられたものをさします。

 国産ウィスキー Japanese whisky
 ジャパニーズ・ウイスキーは、スコッチ・ウイスキーを手本として出発した。
スコッチ・ウイスキー特有のスモーキーフレーバーは日本人に合わせて抑えられ、軽い口当たりに仕上げられているものが多い。
モルトウイスキーとグレーンウイスキーを混合するブレンデッドウイスキーがジャパニーズ・ウイスキーの主流を占めている。
 鳥井信治郎は小西儀助商店での丁稚奉公を経た後、1899年に独立して鳥井商店を設立。
社名を寿屋洋酒店に変更し、日本人向けのウイスキーの製造という新しい事業を起こし、「ヘルメスウイスキー」「トリスウイスキー」を発売。本格的な国産ウイスキー蒸留所を島本村の山崎の地に日本初のウイスキー蒸留所の建設。
 1934年、竹鶴は寿屋から独立しして大日本果汁(のちのニッカウヰスキー)を設立し、北海道余市町に余市蒸溜所を建設。1940年に「ニッカウヰスキー」と名付けられたウイスキーが発売。

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