ジャパニーズ・ウイスキーは、スコッチ・ウイスキーを手本として出発した。
スコッチ・ウイスキー特有のスモーキーフレーバーは日本人に合わせて抑えられ、軽い口当たりに仕上げられているものが多い。
モルトウイスキーとグレーンウイスキーを混合するブレンデッドウイスキーがジャパニーズ・ウイスキーの主流を占めている。
 鳥井信治郎は小西儀助商店での丁稚奉公を経た後、1899年に独立して鳥井商店を設立。
社名を寿屋洋酒店に変更し、翌年にポートワインを独自に販売。また日本人向けのウイスキーの製造という新しい事業を起こした。
「ヘルメスウイスキー」「トリスウイスキー」を発売。本格的な国産ウイスキー蒸留所を島本村の山崎の地に日本初のウイスキー蒸留所の建設。
 1934年、竹鶴は寿屋から独立しして大日本果汁(のちのニッカウヰスキー)を設立し、北海道余市町に余市蒸溜所を建設。1940年に「ニッカウヰスキー」と名付けられたウイスキーが発売。
 ジャパニーズ・ウイスキーの製造はスコッチ・ウイスキーの製造方式を再現するというところから始めた。
 竹鶴などのジャパニーズ・ウイスキーの先駆者たちはスコッチ・ウイスキーの製造過程を学び、その製法を日本で再現しようと多くの苦労を重ねた。
 日本初の蒸留所が造られた山崎は経済的な制約があり、より便利な場所に建設することが重視されたが、余市はとくにその地形や気候がスコットランドに似ているため、蒸留所の設置場所として選定された。

国産ウィスキー Japanese Whisky

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