あるアイディアからこちらのBOXを2段合体でSP作ってみよう、とこれまた遊び感覚でオーダーしてしまった。つまり2セット4台分を2個一で2台のSPを作る構想だ。しかしユニットのレイアウトと箱の強度、その他が決まらない。幾つかのプランで検討している最中であーる。で、時間が出来たのでちょっと事前作業しようかと板材取り出したら「あれ ? 足りない」あれれ、と思い納品書見たら「1組」。あれれ、と思いオーダー確認したら「1組」。私のミスでした…で、再注文。取敢えず今ある板材でユニットの孔明けはやってしまおう、と。兎に角このBOXは精度が非常に高いので、合せる方向だけ間違わなければプラモデル感覚です。ですからウーファー入れて2wayなんで考えるんです。板が9mmと薄い為補強は色々と考えなくてはならないし、容積小さいので低音、低域どうするか、なんて事も考える。最近このBOXで作った2インチフルレンジが素晴らしい活躍するもんですから、つい欲が出ますね。今も第5サブシステムでB号機＋SWでパット・メセニー「OFFLAMP」聴いてまずか、イヤハヤ素晴らしいの一言ですよ。だからこのニコイチ楽しみです。

　ゆっくりのんびり７日間かけて、やっと完成です。
　スピーカーやバスレフの取付穴は、糸鋸で空けました。
　エージングを兼ねて暫く大音量で音出しをしていましたが、手で触って板の振動を確かめたら、箱鳴りは上部板程度だったので、吸音材は、付属の１枚の他に、買い置いていたもう一枚を加えて、それぞれ一枚ずつです。
　ファストン端子も使いました。

　e-onkyoのハイレゾ音源「ＤＳＤで聴くカラヤン」、鬼太鼓座「富嶽百景」、カーペンターズ「シングルズ1969-1981」、イーグルスのアルバムなどを聴いてみました。
　フルオーケストラは勿論、打楽器、ボーカルやロックなど、どれも、なかなか良い感じです。
　重低音はさすがに無理ですが、低音も意外なほどしっかり再生出来ています。鬼太鼓座の大太鼓のドーンと言う振動音が、それなりに聴こえたのには驚きました。
　音は癖が無く、モニタースピーカーでも使えるような、バランの良い音です。

　以前購入した小型のエンクロージャーとも比較しましたが、内容積３倍で低音がしっかり出ていますし、解像度も高いように思います。
　こんな小さなエンクロージャーと安価なスピーカーで、これだけの音が出る何て、まさに驚きです。

投稿締め切りに迫られて作りました。
自由にのんびり工作する方が楽しいですね。キットは168＊150＊9のMDF板12枚でつくります。
その他のパーツは既存のスピーカーBOXキットMODEL-PLSのものを流用しているように思います。
キットのバランスは既存の小さいBOXの方が良いと思います。板だけ大きくしているので，ちょっとちぐはぐな感じがします。
改善てほしいところは，内部配線の長さが20cmのままなので，箱が大きくなった分長くしてほしい。メンテナンスを考えれば25cmから30cm欲しい。
バスレフダクトも小さいBOXの流用なので，一回り大きいものを使ってほしい。このままでは音の抜けが悪い。
別の付属品セットを作るコストがかかるが，商品の完成度を上げるためには必要かと思います。
今回ついてきた「4インチ定格10w秘められた潜在能力prt2」との相性はすごくいいと思う。BOXとの見た目のバランスが良い。(裏のポートは貧弱に見えるが。)
内部に補強の角材を入れ，手持ちのフェルト，ろ過ウールを追加しました。110円の水性ニスで5回塗れます。
MODEL-PLSとMODEL-CUBEを並べると存在感がある。

完成試聴した感想の先に記載します。同じ内容をユニットにも記載します。

[試聴したファーストインプレッション]
インピーダンスを考慮しても能率が高いので、m0が小さいのでしょうか。な
のであまり低音は期待できないです。ただ音場が広がるため、ブラインドで
は口径が想像つきません。シングルのペーパーコーンの割に、鍵盤の音は小
気味よくなりますが、全盛期のアート・ガーファンクルの声が、少々耳障り
です。エージングが進めば、落ち着くのだと願います。期待していなかった
のですが、良い意味で裏切りました。メインの仲間入りさせ聞いていきます。

*1；バックロードバスレフの8cm(6Ω)，バスレフの8cm(6Ω)

[エンクロージャー]
エンクロージャーは、添付ダクトを使用したバスレフとしてます。仕上げは、
サンディングシーラーで下塗りし、つや消し黒水性スプレーで仕上げてます。
吸音材は添付フェルトを背面に、手持ちフェルトを、残り四面に貼りました。

[ユニット]
鉄板プレスのフレームなので、ブチルゴムでダンプすると良いと思います。
マグネットが、小さいかとは思いますが、ボイスコイルとセンターキャップ
は大きく、期待できると思います。

まず締め切りに間に合わなかったことをNFJさんに深くお詫びします。４０年振りにスピーカー製作に挑戦しました。既に購入済のMODEL-PLSとPeerless PLS-P830985の分と2セット作りました。大きさが違う以外は工程はほぼ一緒です。板材の精度は0.1mm単位での誤差はありますので面出し作業は必須です。一番の難関はユニットの穴あけでハンドツールでは大変でしょう。かといって電動工具で簡単に開くかというと、電ドラとサークルカッターだけでは危険でドリルスタンドも必要でした。（発売されるなら）オプションの開口済バッフルの追加工購入を強くお勧めします。肝心の音ですが帯域はそれ程広くはありませんが低音もそこそこ出ていて高音まで聞き易いソフトトーンと感じました。中華アンプと組み合わても音にトゲが無くBGM的な聴き方には丁度いい感じです。他社のユニットだと倍額以上は必要では。一方P830985の方は圧巻でした。低音は出ませんが中高音はクリアーなのに濃厚で音量を上げても煩くならず音が崩れたり歪っぽくなることはありませんでした。３Dサブウーファーを追加すれば最強のPCスピーカになりそうです。

モニター販売という事で、ユニットもオマケで付属していたので興味本位に購入しました。
画像の内側にあるスピーカーは、現在販売中の謹製エンクロージャーです（サイズ比較用）。

自分は不器用なのでハタガネを使うと箱を歪ませてしまうので3Dプリンターにて押さえパーツを製作し、手でキュッと押さえて重りを乗せるだけで精度の良い箱が作れるようにしました。
歪みはほぼゼロで気密性の高い箱が作れました。

箱は大きく容量もあるのですが、特典のユニットを駆動するには少々狭いと思います。
その証拠に、バスレフポートを抜き差しして聴いても低音が殆ど変化しません。
音質の詳細はユニットでのレビューにしますが、4インチユニットでも小さめか8cmくらいのユニットで大きめの容量を活かした方が低音が豊かになりそうです。

全面バッフルを追加で１セット買ったので、別ユニット取り付けてみようかと思います。

オススメのユニットとの相性はあまり良いとは思えませんでした。
なので☆一つ落ちてます。
あと、吸音材小さすぎ、ケーブル細すぎ短すぎでした。

辛口ですみません。
でも、楽しくスピーカー作れましたよ。
そのうち表面をコーディネートする予定です。

MODEL-PLSは3セット作成しました。
今回のMODEL-CUBE？はさらに大きくなってユニットも4インチということで、モニターに応募させていただきました。
前面は外せるようにM4のオニメナットで作成。付属品はPLS用と同じものでしたので、ターミナルと内部配線ケーブルは使わずバナナプラグの使えるもの、ケーブルも少し太い線に変更してファストン端子で作成、前面を外せるようにしたので、とりあえず吸音材なしで組み立て完成。普通でしたら、ボンドの乾燥を含めて一週間位かけて作るのですが、アンプに接続。特典の4インチスピーカーで試聴開始。
サラ・ブライトマンなどの女性ボーカルはよいのですが、Jazz TrioなどのＣＤではスネアの音がちょっと耳障りです。ロンカーターのプレイズバッハ、藤原真理の無伴奏チェロ組曲などの低音はそれなりの音というか期待以上の音です。
これらすべて吸音材なし・調整なしでの視聴ですので、参考にならないかもしれません。
これからの調整とエージングで期待以上の音になりそうで楽しみです。
この箱に8㎝のスピーカーやPLS-P830985をセットして聞いてみてもいいでしょうね。

ニコイチSPも不足していたキット届いたので一気に製作。取敢えずニコイチに見えない仕上がり。流石にNFJさんの精度です。補強も其れなりに入れてるし、今回は板材の関係でバスレフにしました。これがどう出るか。前面バッフルは敢えて重ね塗りしないで艶を消す様に仕上げた。配線も終わり第5サブシステムのアンプに繋いで音出ししてみる。・・・トラブルです。音がおかしい。調べて見ると何と言う事でしょーか ! ツイーターとウーファーの端子逆でした !! ユニットの配置を逆さにしたので勘違いしたのでしょう。で、早速端子入れ替えて再試聴。今度はちゃんと音出ました。それも中々良い。エージングもまだなのにそれなりにバランスも良い。試聴の定番にしているエバンスの「ワルツ・フォー・デビー」もとても良い感じで聴けます。しかし焦りましたね、一時は何が起きた ! と思いましたが私のイージーミスで良かったww。さて第5サブもSPがABCになりセレクターで使い分けるか ? 例えばC号機がエージング進んでメインになるならば、AかBは何処かに嫁いで貰う事になる。家庭の事情でww。さてどうするかな ? もう置けませんよ、SP !!!

実はこのエンクロージャーの購入動機にstereoムックのONKYO製ユニットのエンクロージャーにしたいという動機があり、サイズアップしたキットに一も二もなく飛びつきました。
モニター締め切りまでエンクロージャーの穴あけが間に合いそうもなかったのですが、既存の15センチ角の穴あけ加工済みサブバッフルがあったのでバッフルのみそちらを利用しております。
組み立ては目分量で垂直出しを行い、ほぼほぼフリーハンドでしたが加工精度の高さをアピールされているだけあって誤差はほとんどなく、ほとんどズレも無く組みあがっています。わりとズボラ組みでも大丈夫。
ユニットの感想としては中音域が特に良いですね。
確かにコーン紙はもうどこにでもあるコーン用の紙使ってます、みたいな感じですがみた目よりはいい感じです。
マグネットがそこそこ大きいからかもしれません。
エンクロージャーの作り方なのかサイズ的な限界かまでは分かりませんが、ボーカルを聞くには良いですが楽器類の音はちょっと厳しい感じです。楽器が増えると解像度がちょっと落ちる感じ。
曲より歌を聴く系のユニットですかね。スコーカー的な使い方だと良いかも？

将来的に小型のサブウーハーを作成のために購入　
取り急ぎ組み立てて、音が出る状態に
エンクロージャーの大きさが一回り大きくなった結果、バッフル面のデザインの自由度が上がった点を評価したい。
今回は、付属品を使うため＋フロントに2本のバスレフポートを付与してみた。視聴の結果、ぼわつく傾向にあるためバスレフポートは1本の方が好ましいかもしれない。キット付属のフェルトは量が足りないため別途追加
Peerlessの2.5インチスピーカーと自作キットの組み合わせと比較して
さすがにサイズアップした分、低域の量感は増していると感じられる。一方、音の鮮鋭度はPeerlessの2.5インチの方が勝ると感じられる。
どうしたものかと思案し結果、3穴ベゼル一体型フェロフルード高耐入力シルクドームツイターユニット1.3インチを3.3μFコンデンサ一本でつないでみたところ、音の輪郭線がはっきりと　土台を支えてくれる感じでマッチ
いろいろと遊べるキットだと思う。