大好きな作品で、字幕版は持っているのですが微妙なニュアンスは日本語吹き替えを観たいので、折りに触れレンタルでかりていました。さすがに古い作品の部類になってきたので、キズがあり飛んだりしてました。
アマゾンプライムで５話まで字幕版がありましたが主人公の名前が、タダ→ダダ、チェイン→ジェインになったり（ハングルの発音に近くなったのかな？）、比喩の言葉も当時の韓国ドラマ初心者に分かり易くなっていましたが、今はドラマに見慣れた皆さん、この言葉で意味合いはわかってますよね、って感じで字幕も変わってきているようです。さすがにこの作品に新たな日本語吹き替え版ができるとは思えず、何度もレンタルしてきたので今後も観ると思い購入しました。
中古とあったのですが、発売当時のパッケージでとてもキレイでビックリしました。
良い物を送って頂きありがとうございます。

物語りの導入にダヒョンが電車に乗ってきたおじいさんに席を譲る場面が印象残りました。役職を離れた一人の老人が、役職を持たない自分の社会的価値を知ると同時に親切なダヒョンに席を譲られ、人と人の関係に喜びを感じる出来事です。この場面ではダヒョンが荷物を棚に挙げる時、下肢の露出を隠すためおじいさんが、「ござ」でスカート覆う場面、電車を降りた後のダヒョンの気遣いなど2人のやりとりがドラマ全体に温かい余韻を残しています。そして、権威を肩に強引なジェインの言動がドラマの展開を面白くさせています
喧嘩を繰り返しながらダヒョンにひかれていくジェインが可愛く感じます。