原田マハさんの作品は初めてですが、スピーチライターと言う職業改めて認識しました。作品の中のスピーチは、どれも涙が出るようなものでした。

７０代の父から「現役で仕事時代に読んでおけばよかった本」としておすすめされて、購入しました。ほんとに、読んで良かったと思える内容で、達人のスピーチではおもわず涙し、ぐっとお話の中に引き込まれました。
人のはなしを聞くとき、人にはなすとき、ことばに意識がいくようになりました。

社内報でおすすめの本ということで、全く知りませんでしたが、丁度割引で購入、とても綺麗な状態で届きました。当たりが外れか。なんと、面白くて吹き出したり、展開がどうなるか？すっかりハマりました！マハさんの本をしばらくは、追っかけます！

気持ちが落ち込みそうな時、思い出す言葉の本です。もっとも感動した本のひとつです！原田マハサンの作品は素晴らしいと思うものばかりです。

話の結末はなんとなく見えそうになりますが、それでも熱いスピーチのチカラが魅力的に描かれています。言葉の大切さを感じしました。