■ゴールデンウィーク休暇のお知らせ■
5月3日~5月6日の間、
誠に勝手ながら、メール・お電話でのお客様対応を
お休みとさせていただきます。
注文受付・出荷業務は行っておりますので
ご注文いただいた商品は、随時出荷となります。
※注文受付・出荷業務は行っております。
ご登録情報の不備などで確認が必要なご注文は
5月7日より順次対応させていただきます。
ご注文後のキャンセル、住所変更は
対応いたしかねますのでご注意ください。
■当社商品における小林製薬株式会社
「紅麹」 不使用に関するお知らせ■
お客様 各位
平素は弊社商品をご愛顧いただき、
厚く御礼申し上げます。
この度、小林製薬株式会社が、
「紅麹関連製品の使用中止のお願いと自主回収のお知らせ」
を発表しましたが、
当社商品において小林製薬社の
「紅麹」を使用した商品はございません。
今後とも、変わらぬご愛顧のほど、
宜しくお願い申し上げます。
2024年3月29日
遠藤食品株式会社
しょうがの歴史 HISTORY
しょうがは、古くから東南アジアを中心に生産され、ヨーロッパ全域でも香辛料や和漢として珍重されてきました。
日本には2~3世紀ごろに中国から伝えられ、奈良時代には平城京周辺でしょうがの栽培が始まりました。平安時代には香辛料や和漢素材として栽培量が増え、江戸時代にはさらに関東以西で栽培されるようになります。明治時代には「寒い季節も元気でいたいときには生姜湯を飲む」という民間の健康法が普及しました。
このような歴史を持つしょうがには「生姜由来ポリフェノール」といわれる成分の「ジンゲロール」と「ショウガオール」が含まれています。
辛味成分のジンゲロールは、乾燥や加熱で一部が「ショウガオール」に変わります。ジンゲロールや、ショウガオールには高い有用性が期待できます。
四万十の土佐一生姜 TOSAICHI-SHOGA
全国生産量の約半分を占める高知県のしょうが。「おひさましょうが」のしょうがは清流として名高い四万十川流域で栽培されています。昼夜の寒暖差が大きい肥沃な土地は、夏場に雨が多く、濃霧が発生するしょうが栽培の好適地です。大量のきれいな水も必要とするため、四万十の水が引ける、ここは自然が味方をしてくれる土地。だからこそ、余計な手をかけずに品質の高いしょうがを生産できるのです。
「土佐一」は高知県発祥の品種。見た目が鮮やかで香り高く、ほどよい辛味の大生姜です。4月の植え付けから10月下旬の収獲に向け、冬場の土づくりから始まり、元肥、土寄せ、敷きわらなどを施して大切に育てます。収穫されたしょうがは、保存もデリケート。生のしょうがを使い切れずに、カビさせた、乾燥させてしまったという人も多いかもしれません。丁寧に育てた、効果の高いしょうがをしっかりと健康に役立ててほしい。しょうがの目利きの私たちが着目したのは、保存が簡単で手軽に活用できる製品の開発です。