能率が低くなければ星5つ（82dB）

ブランド製のユニットということもあって小型フルレンジにありがちな中高音域が飛び出してうるさい山なり周波数特性でなく密度感のある音質でした。 小音量だと周波数特性はフラットに近い感じなので ニアフィールドの使用なら小箱に１発で充分だと思います。 私の使用目的はニアフィールドではなかったので、 このフルレンジと10㎝ウーファーを内部に仕込むアコースティックウーファーシステムとして組み合わせました。 音量上げると周波数特性が乱れ耳につく感じで現れる2kHz辺りの分割共振をディピングフィルターで2300Hzをポイントに12dB/oct-3dBで叩き ローカットでコンデンサー114μFを入れ350Hz〜6dB/oct-3dB 周波数特性がフラットになり音量上げても余裕が出て 内蔵10㎝ウーファーとの繋がりがスムースになり心地良く鳴ります。 内蔵ウーファーのフィルターは コイル3.0mH 、コンデンサー 93μFで 300Hz～12dB/oct-6dBにしてます。 正面着けユニットに対して逆相になります。 内部のホールに羊毛フェルトを入れてダンプし ※写真は改善前のモノですが、開口部を少し狭めて階段状にして鳴きを消してます。

自作スピーカーに、高コスパユニット！

HiViとはいえ、全く知らない製品のユニット部分という事なので試しに１個だけ購入です。 ペア販売だったらペアで購入してましたが。 モノラル運用です。 モノラルBTスピーカーの基板に配線むき出しで繋げてみました。 エンクロージャーはダイソーの10cm角MDFを組んで、45mm×6mm×長さ70mmの四角穴バスレフとしてあります。 低音は豊かですが、高域が弱い紙っぽいクセの感じられるユニットだなというのが第一印象でした。 アンプを変えてもクセは抜けなかったので固有の音なのでしょう。 ただ、豊かな低音と聴き取りやすい声なのでyoutubeやドラマやアニメなら文句無く使えます。 音楽鑑賞に使うには繊細な音は出ないので向いてないかな。 部屋でBGM流すにはちとサイズも小さすぎますし。 まぁ、好みの問題もあります。 自作スピーカーとして楽しめるか、と言えば楽しめます！ 値段も安いし、fostexじゃ皆も使っているからつまらないと思われるのであれば良い選択肢だと思います。 初めてスピーカーを作る人には入門的な良いスピーカーです。 買って損した、とはならないと思うのでオススメできるユニットですね。

とても気に入ってます。

先回購入であるピアレスブランドＰＬＳ-830985と同じスピーカーＢＯＸをバッフル板交換のみ（＋端子非共通の為はんだ付け増線）で取付完了視聴してみました。ちなみにスピーカーＢＯＸはホーン長≒80㎝の小型自作バックロードホーンです。商品情報通り中低域帯域が強調されヴォーカル、ピアノ、弦楽器が聴きやすくなっていますが高域も出てますが中低域に抑え込まれている感じがしました。ＰＬＳ‐Ｐ830985の方が全体域でのバランスが整っている気がしますが音色については甲、乙つけがたい商品でどちらも気に入ってます。その他DaytonaudioND64-4,PARCaudioDCV-F071W5㎝フルレンジスピーカーも使用スピーカ切替ＢＯＸでレコ－ド，CDの曲に合わせて各スピーカーを切り替えて楽しんでいます。また機会があればよろしくお願いします。ありがとうございました

音源がハマるとめっちゃイイ音でます。

追記：アンプの電源を19V4Aにパワーアップしたらすごい迫力で鳴るようになりました！ 電源でこんなに違うのかとびっくり、低音もすごい迫力。一番お気に入りのスピーカーになっています。 NFJ謹製エンクロージャー自作キットに取り付けてみた。 Peerless PLS-P830985に比べるといい音が出るレンジが狭いような感じがします。 しかし、ハマったときは、Peerless PLS-P830985よりずっと綺麗に響くような音がします！ 素人なのでどう調節すればいいのかわからないけど、アニメ音楽やシンセのような現代的？な音の響きが優れているように思います。 むかしのCD聞くならPeerless PLS-P830985のほうがいいかなと思いますが、アニメや最近の音楽ならこっちが優れているように思う。

いい感じです

安い中華製アンプでもいい音が出ると聞きこちらのユニットを購入し、エンクルージャーを自作。42×14.5×10.5センチの箱で中を仕切りダブルバフレスにして作ってみました。YouTubeのジャズをバックグランドミュージックとして静かに聞いています。音には素人ですが私的には低音も出てゆったりした響きで自画自賛しています。スピーカーを作るのはほとんど初めてなのでいろいろとネットで調べましたが、このスピーカーにはこのくらいの容量が適当だよといった説明がちょっとあると安心して作れたのになと思いました。