このスピーカーシステムは、耳の高さにボーカル域の音源を設置できるCSTドライバーのおかげで、定位感が大変良いのが特徴です。
純正スピーカーシステムと比べても、音の解像度が高く、色々な音が聴き分けられます。
音源が純正より耳に近づくため、左右の音量やタイムアライメントのバランス調整が必要になるため、調整機能を持ったヘッドユニットで鳴らす事をお勧めします。

初めてのハイエンドシリーズのいうこともあり、設置にもこだわってAピラーに埋め込みました。
意外なメリットとして嬉しかったのは、音漏れが少ないことです。
純正スピーカーは、大音量で鳴らすとドアの鉄板から車外へ音漏れしますが、ピラーからメインスピーカーが鳴るため、車外に伝わりにくいのかもしれません。
ちなみに、日本製なのも嬉しいポイントです。

システム全体として、低音好きの私には物足りなさを感じたので、サブウーファーとしてTS-WH1000Aを追加し、満足するシステムになりました。

これまで２〜３万円代のスピーカーを使っていましたが、初めてこの価格帯のスピーカーを購入しました。とりあえずダッシュボード上に取り付けましたがツィーターとミッドのユニットがかなり大きいので視界を妨げないように取り付けるのが大変でした。音に関しては素人の私でも違いが分かるほど良くなりました

cスピーカー、vスピーカーと乗り換えてzになりました。
それぞれ導入時は良いのですが段々と次のグレードはどんな音なのだろうとグレードアップしてきました。
スリーウエイは音の厚みが違います。
この先のグレードアップが怖いです。