発売前なので、映画鑑賞(2025/01/30)後に可能な範囲のレビューを行います。

私が GUNDAM を好きな最大の理由は、ある種のPunk精神みたいなものを感じるからです。
とにかく止まらない。
新しい事に挑戦し続けている。

最新作は、スタジオカラーさんとのタッグ。
お願いできる方々の懐の深さ、
堂々と受けてみせた方々の発想力
5歳くらいの時に『めぐりあい宇宙』を劇場で観た世代のひとりとしては、それだけでも感慨深いものがあります。

加えて、作品の成長に配慮した環境作りにも感銘を受けました。
作品を観たら、話したくなる。
それは誰の気持ちにも発生する『重力』みたいなものでしょう。
『重力』は 上手く活用できれば、大きな宣伝効果を生み出す事ができる・・・反面(私を含む)未鑑賞側の中には、先にネタバレを見たくないと考える人も多く存在する。

今作における制作の方は、その点を配慮してくださいました。
未鑑賞者を含む一般向けの情報 - 鑑賞後の人達だけが集まれる場 を分けて発信してくれたのです。

ファン側も 対応してマナーを守れる人の方が圧倒的に多い。
名作が育っていく環境として、非常に望ましい状態のように感じられました。

(ありがとう)