軸の切断が大変

元の軸を切断する作業からスタートしますが、 その作業が、大変です。しかし、切断後は簡単に取り付けられるのでお勧めです。古いタイヤから新しいタイヤに替えてリーズナブルに使い慣れたキャリーバッグを使い続けられてSDGsだなぁと思いました。また、次回の交換は切断の必要が無いのも魅力的ですね。

作業は単純だが時間かかり疲れます

古いスーツケースのタイヤが劣化して、接地面のゴム(樹脂?)の部分が粉々に崩れ、正確なタイヤ径すら測れなかったのですが、大体40mmだと見当をつけました。GW直前だったため、ゆうメールではなくネコポスで配送される商品を選びました。おかげで休日でもすぐにポストに届きました。ビニールの封筒入りで商品自体には問題なかったのですが、付属の金鋸がそのまま入っていて、配達の人が怪我しそうです。鞘のようなもので保護して配送してほしいです。説明書も無しで、不安になりました。ごく簡単な説明書でいいので入れて欲しい。金鋸と説明書で星ひとつマイナスです。 取り替え作業は単純でした。ただ、金鋸が入る隙間が刃の厚みギリギリで、鋸を動かしづらく、車軸が本当に切れているのか不安で。1箇所あたり30分以上かけて切断しました。やはり時間がかかり、右腕は疲れます。タイヤの幅とタイヤを収める部品の幅がほぼ同じで、タイヤの両側にワッシャーを入れる余地がなく、ワッシャー無しで軸を通しました。それでもスムーズに転がせており、たぶん問題ないと思います。使っているうちに軸のネジが緩まなければいいですね。

タイヤを換えるだけで新品の転がり

お気に入りのスーツケースのキャスターの前輪タイヤ１個が摩耗して破損した。 まさか「こんな修理キット」が売っていることを知らず、安価なので購入してみた。 交換方法はネットやyoutubeを参考した。 付属の「金ノコ」で４つの軸心を切断できる。コツは、のこぎりの刃を長さ方向に部分的に使用するのである。 私は手元のグリップ辺り５cｍくらいを使い、一本切るとグリップのネジを緩めて新しい刃をグリップ近くにセットする。あまり先の方で切っていると刃が曲がって折れそうになるので注意が必要。 まぁ、いつかは切れると思って気長にやった方が肩が凝らなくて良い。 キャスターが回らないようヤットコの様なもので挟んでおくのも効率が良い。 元々、付いていたタイヤは硬質ゴムの一体成型品であったが、本品は軸受にベアリングが付いている。グレードアップである。あとは付属の六角ボルトで締めるのみ。 緩み防止にネジ側に「樹脂」が付いていたり、六角レンチが２本ついていたり、至れり尽くせりである。 古いほうの軸心が切断できれば簡単である。

無事取替れた

コロナ禍でキャリーケースを使う頻度が減った間にタイヤが劣化していて、出張先でゴム部分が破損してしまいました。 全てのゴム部分をカットして帰省するも、その間はゴロゴロ、ガラガラ煩く、買い直しを検討しようと、キャリーケース自体を検索していたらタイヤ交換キットが出て来ました。 何店かのレビューを確認し、最終的に送料込みであるこちらで購入に至ました。 ゴム部分をカットしていたので、正確な車輪を計測出来なくて大体で50mmを選択。 到着後に早速取替作業にかかりましたが、やはり付属の金切りノコで車輪を切り離すまでの作業は大変でした。 電動ドリルなどで切り離した…というようなレビューもありましたので、好きな方法で切り離しをすれば良いかと思います（あくまで自己責任で）。 女性の私は、付属金切りノコと新しいタイヤの装着に50分程で四つの交換を終えました。 交換後の使用には至っていないですが、室内での動作確認では静音でスムーズにコロコロとひくことが出来ましたので満足しております。

タイヤの外径はもちろん幅にもご注意！！

タイトルの通りですが、タイヤの外径（45mm等）はもちろんですが、タイヤの幅（軸から軸まで21mm）も取り付け可能かきちんと確認された方がいいと思います。 私の場合は、それを確認せずにタイヤの外径が45mmということだけを確認して購入。 取り付けようとしたところ、なんと設置部分の幅が19mm！無理矢理パーツを広げながらなんとか付けることができました。もちろんワッシャーを挟む余地はありません。 それでも結果的には交換したタイヤもスムーズに動いてくれてはいるので目的は果たせましたが、タイヤを切ってから気付きましたので、危うくキャリアーも購入した商品もゴミとなってしまうところでした。 おそらく設置部分の幅がもう少し狭かったり、パーツの素材や形状によっては取り付けができないこともあると思います。 あと、もう一点だけ。 取り付けがネジ式になっておりますので、定期的な緩みの確認は必須かと思います！！ ご注意を！！