本来はMTBタイヤ用でしょうか．ライド前日の夜にスローパンク発見しシーラントをたくさん入れてエアを入れると泡がぶくぶくと・・・チューブレス仕様でMTBを所持しており，2種類のチューブレスパンク修理を持っていますが使ったことが無く，ロードで初めて使うことになりました．まずは本製品ではなく，先が二股の釘のようなものを刺すタイプで試みましたが，パンク穴になかなか刺さらず、無理に刺すとリムを突きそうなのでやめて，本製品を使うことになりました．躊躇するのは1回約1500円のためですが，難なくさせて，シーラントは最初少しにじんでいましたが，どうやら止まっているようで翌朝エアもほぼ減っていなかったのでライドに出かけました．走り出すとにじんできましたが一気に漏れる感じではないので，時々チェックしながら結局エアを足すことなく90kmほど走りました．最後の数キロで突如吹き出し，シートステーやサドルバッグがシーラントまみれ，ロードのタイヤでは応急的なものと思った方が良いようです．刺したところも盛り上がってこれ以上このタイヤで走ろうとは思えない状態になっていました．2発で約3000円は高すぎる．

チューブレスレディ―のタイヤにして、転がり抵抗が減る事とパンクしにくい事がメリットなのですが、万が一パンクした時の問題が大きかったので購入しましたが、実際に使ってみたところ、素材が良くないのか？それとも、シーラント（ごく一般的なスタンズ）との相性が良くなかったのか？全くふさがることが無く、結局チューブを入れて無事帰着しました。二度と購入することは無いでしょう。

シクロクロスの32mmチューブラータイヤでパンクした際に使用してみました。
穴が小さい場合、まず先端が刺さりません。無理やり刺そうとしたところ奥まで入り込み、肝心のハネ部分がタイヤの中に入ってしまいました。そのあと、穴が余計に広がってしまっただけになってしまい、結局チューブを入れて帰りました。
2度と使用しません。

まだ使用していないので、わかりませんが、レザインのはCO2インフレーターを兼ねてるので、そっちの方が良かったかも…