◆明治から続く落花生の大産地、八街市！
　千葉県は年間1万トン以上の落花生の収穫量を誇る大産地であり、収穫量の全国シェアは約79%にも及ぶ最先端のらっかせい産地です。
　その中でも、八街市は気候が温暖で落花生の栽培に適した土地であり、長い歴史の中で何度も生産量日本一に輝いた有数の産地となっております！
　明治の中頃から落花生の栽培が始まったこの八街は、毎年高品質な落花生を生産し続けており、またその研究も非常に盛んに行われております。

◆味わい重視の千葉県が誇る主力品種「千葉半立」！
　千葉半立(半立ち)は千葉県を代表する落花生の一つで、県で最も栽培が行われている品種です。
　株の背丈が半分くらいしか立たず、横に大きく広がるため半立ちと呼ばれており、昭和28年には奨励品種に採用されました。

　莢に黒ずみが多く小粒のものが含まれる千葉半立ですが、落花生の中でも特に甘みやコクが強いため味が優れており、非常に高い人気のある落花生となっております！
　県の地域ブランドとして選ばれた品種でもあり、そのままお召し上がり頂くことは勿論、軽くフライパンなどで煎ると非常に香りが良くなるのでお勧めです。