とにかくよく燃えます。燃焼ということでは1番良いです。外側が熱くなりすぎないので、下の方なら手袋着用で燃焼中でも動かせます。2次燃焼している時は煙は出ませんがヤカンを置くと煙が出ます。
気になるとすると運搬だけですね。

ストーブ・ポット共に、使い心地や使った感じは最高です。
ただタイタンだとバックパックには、微妙な大きさです。
でも、枝や小割薪が、ライトよりも大きい物を投入出来るので、ライトより余裕で調理や焚火を楽しめます。
それとソロストーブシリーズ全体に言いたいのですが、ゴトクにもう一ひねりやノースリップ加工（ギザギザ等）が欲しかったです。
ポットの方も、バックパックには微妙な大きさですが、ドリップの時はとても細くお湯が注げますので最高に良いです。
パスタを茹でた後の水切りも逆さにするだけでOKなのもケトル兼用の作りのお陰ですね。
鍋ツルが、垂直位置でロックされるのは、とてもありがたいです。
ポットはただ、900のポットに比べると、蓋の収まりが甘いので、蓋はもう少し900のポットの様にピシッとして欲しかったです。

solo storve liteとtitanで迷いましたがたtitanの大きさが自分には丁度良かったと思います。木端や枝を入れる頻度が忙しくも無くかと言ってほったらかしでは無くて焚火している感じも楽しめます。
ポット1800もキャンプでの調理に程よい大きさです。フタの取っ手が立てて固定できたり、注ぎ口が付いていたりと細かいところに使いやすい工夫があります。

使い始めておよそ一年になります。
買う時「高いかなぁ」と思ったのですが、本体とクッカー共に、使う側の身になって作った感じがとても伝わります。さりげない小さな工夫を当たり前の様にされていて、使う時に「えっ！こうなってるのか！」と驚きがありました。
ずっと使い続ける思います。

薪も選ばずに拾ったものでも変な煙がでないのでガンガン楽しめます。煙が目にしみることもなくなりました。片づける時もポットの中へすっぽり入るので気持ちがいいです。欠点を言うなら火力調節ができずずっと強火です。ですが、トライポットなどで焼かれる側を調節すれば済むことです。