G425と比較して、PINGで初めてカーボンクラウンを採用したことにより、ヘッドの重心が低くなり、グリーンを直接狙っていける高い弾道になったと感じました。
G430ハイブリッドの最大の特徴は、「ミスヒットに対する寛容性が高い」クラブであることだと思います。
ヘッドの慣性モーメントを比較すると、
(1) テーラーメイド STEALTH2 RESCUE 4U (22度) → 2462 g・cm2
(2) PING G430 4H (22度) → 2882 g・cm2
であり、STEALTH2 RESCUEよりも、ヘッドの寛容性が約20%高く、ミスヒットをカバーしてくれます。
（※ 慣性モーメント → Golf Classic 2023年6月21日号を参照。※ 添付画像あり。）
実際に、セカンドショットでグリーンを狙って、インパクトをミスした場合でも、OBにはならず、ラフで助かることも多いです。
PINGはアマチュアゴルファーのニーズ（捕まりの良さや高い弾道）に応えたクラブ作りを信念にしており、女子プロゴルファーにPINGの愛用者が多いのも、納得できると思います。

u3　4　5　6　7どれも購入して使いました。どれも打った時にシャフトの動きが素直で打感がよく、気持ちよく振れます。ただ6　7番は球が上がり過ぎて適度な距離がでにくくなります。4　5番は距離も適度に出て上がりやすさや直進性ともに満足できると思います。3番はさすがに球があがりにくなります。ロフトはプラスマイナスそれぞれ1度と1. 5度かえられます。ロングアイアンをつかいこなそうとこだわるのでなければハイブリッドを使うのもありかと感じました。4　5番はかなりの名器といえるのではないかと思います。購入するなら4　5番をおすすめします。

6UTと７アイアンの中間距離を埋めるために購入しました。打ちっぱなし練習場でシェイクダウンし好感触を得て、そのまま薄暮ハーフラウンドへ直行。結果、７アイアンとタテ距離はほとんど変わらずでしたが、UTは高い球が打ち易いので、砲台グリーンのショートホールや、ライによる使い分けに有効かもしれません。数年前、G３０の６UT(30度）を導入する時には少々勇気が要りましたが、今やはずせないウエポンのひとつとなり早や３代目。この７UTも新たな武器となってくれると思います。

これまで某社の21度スチールSを使ってました。190y前後を埋めてましたが左のミスが嫌になって色々探してました。口コミなどで興味がわいてxシャフト購入しました。即コースで使い大正解。左へのミスが全くなくなりストレートの軌道で落下しても5y位で止まってくれます。2
ラウンド目からは弾道も高く距離が伸びています。おかげさまでスコアも75で伸ばすことが出来て大満足です。アイアンがモーダス120Sを使ってるのでXシャフトは不安でしたが非常に使いやすくはまりました。

U5を先に購入し、５Iの代わりとして使用したところ大変扱いやすかったことから、U4も購入しました。想定よりもキャリーが出たのでロフトを1度寝かせて使用しています。５Uと５Wとの飛距離差もちょうどよく扱いやすいです。（HS４２でキャリー約190ヤードです）他メーカーのUTはシャフトが軽すぎることから、アイアンからの重量フローに問題が出ますが、80グラム台のアイアンシャフトから重量フローを作る場合は大変良いと思います。