シェルはカーボンではなく、プラスティックによる複合材料に変更されました。 新しいシェルは以前のカーボンシェルよりも高強度・高耐久のため、厳しい環境下での樹木の手入れに適しています。
シャフトはわずかに幅広となり、あぶみ部分の幅は47mm（市場で最も幅広）となりました。100％カーボン製で、耐久性を高めるため柔軟性が高く堅牢な特徴を備えています。 あぶみは、Vibramソールラバーで補強されています。
シャフトの層構造は、開発当初にコンピューターシミュレーションにより決定され、シャフト内部はファブリックの代わりに一方向炭素繊維が使用されています。 負荷テストにおいて、一部のシャフトは600kgの負荷にも耐えました。（比較として、最大負荷の米国ASTM規格は330kgです）
新しいパッドは、厚いフォーム、大きなエッジ、そして脛とふくらはぎには凸部分があり、快適性が向上しています。 パッドは小さなフォームセグメントに分割されているため、シェルに良くフィットし、下肢への圧力を分散することにより柔らかな感触と快適性を実現しています。

重量約830g(片足)
クリックバックルタイプ