PolyTerra（ポリテラ）PLAは、バイオプラスチックのみで設計された次世代フィラメントです。
Polymaker社PLAのプリンタビリティはそのままに、コストダウンにも成功。
プリント表面は滑らか且つ、マットで上質な仕上がりを実現。
また、スプールは廃棄段ボールを原料としており、フィラメント製造から廃棄まで、すべてで環境に優しいフィラメントです。
さらに、シャルピー衝撃強度、破断伸び率についてPolyLite PLAより優れた結果を実現しました。
※SDS（米国版）、TDS（英語）をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。

フィラメント径 1.75mm
推奨プリント温度(*1) 190-220℃
推奨プリント速度(*1) 30-70 mm/s
推奨HBP(*2)温度（利用可能な場合） 40-60℃

*1:推奨プリント温度と推奨プリント速度は、プリンター種類や環境によって変化します。
*2:HBP = Heated Build Plate（造形プレートの加熱）

1kgスプール詳細
パッケージ寸法 230mm(W) x 210mm(D) x 80mm(H)
パッケージ重量 1.4kg
スプール寸法 200mm(W) x 200mm(D) x 65mm(H)
スプール内径 55mm(W)

商品カテゴリ	システムクリエイトPRO polymaker PolyTerra スマホ、タブレット、パソコンプリンター、複合機 3Dプリンター
商品コード	poly-terra

商品レビュー

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2件

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レビュー一覧

レビュー内容（口コミ）

この商品に乗り換えですね

2021/2/28

nci********

スプールは紙製で筒状になっていないため、改造したフィラメントホルダーに取付けができるように製作したパーツが中心に付けてあります。
この商品と似た特性を持ったQholia PLAとMODERA:PLAを使っていますが、気軽に造形するにはどちらも値段が高く他のPLAフィラメントで試作をして本番でしか使えませんでした。
この商品を実際に使ってみると一層目の定着も良く、写真では糸引きがありますが設定を詰めればもっときれいに出力できると思います。
ヤスリがけに関しては普通のPLAよりは落としやすいです。
印刷～後加工としては使いやすいフィラメントです。
MODERA:PLA等と同じ特性で値段が安いので試作段階から使えそうです。
Polymaker社の「ジャムフリーテクノロジー」で設計されていますが、フィラメントの軟化温度が高いという特性は印刷した造形物にも引き継がれます。(メーカーに確認済み)
同社のPolyLite PLAの軟化温度は120℃を超えているので、この商品の軟化温度も普通のPLAよりかなり高いと思います。
この特性を活かして私はポータブルクーラーの置き場に合わせた排気ダクトを作る予定です。