Serrowを２年間放置して置いたらバッテリーが完全放電してしまい充電も不可になってしまいましたので、同じ物を購入しました。Serrow純正なので安心感があります。

GSユアサで日本製というブランド性に負けてリピート
バッテリーは良くも悪くも当たり外れがあるので、3000円足らずで買ったバッテリーが8年保ったという話もあるんですが、ともかく出先で不動になりたくない！
という理由で、そうそうハズレを引かない本製品を購入。
前回の購入から約5年半でそろそろ弱ってきたかな？というタイミングでの交換。
まだ半年、いや1年ぐらいは保ちそうですが、ダメになる時はいきなり来るので安全策としてこのタイミングで交換を決意。
迅速な発送と適切な梱包でしっかり充電された状態で受け取れました。
始動も快調で安心感がありますね。
「トラブルも醍醐味」と言えた若い頃と違って、面倒なのが嫌なんですよ。
安心を買うという意味では、トラブル時を考えればむしろ安上がりな買い物だと思います。

Lanzaの初期型は、GSのGT6B3という密閉式蓄電池でした。その後、GSとユアサの経営統合のためか、後継互換品として、本品YTZ7Sが指定されています。80年代の、いわゆるY H戦争時代に、バッテリーは２年で交換するもの、と教わりました。国内メーカーの国内生産品を購入しているものの、それでも、製品間のバラツキがあります。具体的には、交換直後は際限なくセルが回るのに、半年と経たずにキックでも始動困難に陥る個体に遭遇します。そんな時は、いわんや大陸産をや、と自分をなだめています。
前回購入品は、交換直後に、2か月ほど、乗車の機会が無く、逝ってしまひました。さて、今回は、どうなることやら。

以前にバイク店でバッテリー交換をしたら2万円くらいかかりましたが、今回はDIYで交換しようと思いバッテリーの安い店舗を探してました。バッテリー交換は10分くらいで出来るほどの簡単さ～(笑)、この簡単さでバッテリー交換工賃を1万円くらいも取るのはどうかと・・・(^_^;)　バッテリー代だけで済み良かったです。
今まではバッテリーの寿命でキックでエンジンを掛けたり、信号待ちでエンジンが止まったりしましたが、ようやくセルのボタンでかかるようになり、エンジンが止まるトラブルも無くなり快適になりました。

日本メーカーの製品でありますから、品質も含め何も言うべきことはありません。
かつて、台湾ＹＵＡＳＡ製のバッテリーを買い、こいつが不良品。
すぐに始動困難になり、バイクディーラーでバッテリーテスターを使い調べてもらったら、
このバッテリーはもう使えませんよとのこと。

こういうことがあると、やはり正規品は安心でありますね。