瑞雲寺は明応元年(1492)創立。山号「龍珠山」、寺号「瑞雲寺」と呼ばれる曹洞宗のお寺で、曽我・中河原梅林の中にあります。
白梅の梅に加え、庫裡の前には紅梅もあり、梅が見頃を迎える二月、早春の時季には多くの方が観梅をかねて参拝に訪れます。境内に祀られている「力不動尊」は、曽我兄弟が父の仇討ちのために願文を納め、十人力を授かったと言われるものです。拝むと、自力を高め、正しく生きようとする人に無限の力をかしてくださると伝えられています。財産、知力、体力、子宝に恵まれると言われる力不動尊のご利益を求める参拝者の中には、怪力で知られていた曽我五郎(箱王丸)にちなみ、十人力を求めるスポーツ関係者も多い。
またその昔、足柄平野随一といわれた私学「自修学校」の発祥の地だったことなど、数々の歴史が残るお寺です。