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皆さんがよく知るドン菓子やポン菓子はお米で作るものを想像するのではないでしょうか？小さな頃おばあちゃんの家に遊びにいくと、とうもろこしのドン菓子「ドンきみ」が懐かしい。やごし本舗の村田さんは新しいドン菓子を求めて、様々な食材を”ドンッ”して、試作をたくさん作ったそうです。その中でマカロニを”ドンッ”したときにこれだ！とピンときたと言います。サクサクの食感でありながらライトな口当たりは他の食材では、出すことができなかった。ドン・デ・マカロニを一口食べた時に、甘〜いシュガーバターが口いっぱいに広がります。ちょっとくどいかと思いながらも、不思議と次の一本を口に運んでしまうのが、ドン・デ・マカロニマジック。味付けの微調整は村田さんがすべてを行うそうで、感覚が必要な作業だと言います。単純なレシピだけではこのクセになるドン・デ・マカロニの絶妙な味は表現しきれないのです。そして、村田さんは言います。「ここだけの話。ドン・デ・マカロニに一番ハマっているのは僕なんですよ！笑」。ファンが多い商品だと言うのも納得です。なんせ、作っている人がドン・デ・マカロニを愛しているのですから！