本書は、東洋医学の本質を伝統医学の古典中の古典である『黄帝内経』を通して理解するために叙述されました。
本書では、漢方医学と中医学の融合を試みています。漢方医学は中国の伝統医学を起源としていますが、日本独自に発展した伝統医学といえます。その爆発的な独自性は、江戸時代中期に生まれたとされています。中医学の特徴でもある理論重視による治療が功を奏しなかったことが一つの理由とされており、複雑な理論を排除し、診察者の直感で患者の具体的な症状・症候を取捨選択して、治療法を決定するものです。方証相対、随証治療などと呼ばれています。一方、中医学では理論が確立しており、診断治療体系を弁証論治と表現しています。しかし、その体系化は複雑で統一的視点が欠如しています。このように、両医学には一長一短があり、その長所を活かし、短所を排除することで、よりよい伝統医学が確立していくのではないかと愚案しています。
本書は、東洋医学全般を理解することを前提としながらも、『黄帝内経』を学ぶことに比重を高くした内容となっています。
東洋医学序説
温故定礎
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