1730年(享保15年)創業。
家系は、熊本県の相良藩(さがら)の領主を起源とする由緒正しき焼酎蔵。
現在は、十代目当主「相良博信」氏。
蔵は、鹿児島市内にあり、昔は鹿児島市内に多くの蔵が存在しましたが現在はたったの2件のみ焼酎造りを行っています。
造り酒屋では鹿児島市内で唯一の酒蔵となっています。
焼酎造り、瓶詰め、ラベル貼りまで全てを手作業で行っている手造り蔵です。
仕込み水・割り水には日本水道新聞社の「近代水道百選」にも選定されている名水、「七窪の水」を使用しています。
少量生産にこだわり、昔ながらの製法で、昔ながらの芋焼酎の味を今に伝える大変珍しい蔵として、焼酎好きに大変人気があります。
厳選された「黄金千貫芋」を、白麹で仕込んだ代表銘柄「相良」は、今では珍しくなった昔ながらの味わいが魅力の焼酎です。
焼酎の旨味成分を生かす為に、通常数時間で済む濾過作業を目の粗い濾過器で24時間以上かけてじっくりと行い、可能な限り無濾過に近い状態で貯蔵熟成させています。
(1800ml=1.8L=一升瓶)
(900ml=五合瓶)
(720ml=四合瓶)
【鹿児島県】
【sagara/shochu】