タナカワークス　パイソン357 Rモデル用に購入しました。
そのままポン付けしたらグリップ内部の可動パーツ(多分ボルトと呼ばれるパーツの後端部の突起)が
当グリップの右側上方と干渉してハンマーが動かないとか
トリガーが弾けない等の動作不良が起こりました。
グリップを外して内部を良く見れば分かると思いますが
パーツ稼働部と干渉する部分のラバーをカッターナイフで切取り、
動作不良は改善されました。
商品自体は左右の高さと前後方向に僅かなズレが有り、
下部から観てグリップフレームのチリが1ミリ位左右非対称になってしまいました。
流石USA！！、日本国内の物造りとは違い雑に出来ているんですね？
妥協出来る方以外にオススメは出来無い感じでした。
また、この程度の仕上げで実銃用として販売されていると思うと
それ程拘りのある商品では無かったのでしょうね。

底部、後部、前部から見た組込み後の写真を添付致しました。

これが全てとは申しませんが、
この様な個体も有り、普通にネット上で販売されていると言う事も念頭において下さい。