中古車等に付いているウロコを取る為に使っています。
あまりひどくないウロコにはダブルアクションポリッシャーで充分です。ダブルで取れない場合はギアアクションポリッシャーを使用。ワイパーの深い傷は取りきれないですが、目立たなくはなります。ただシングルポリッシャーで1時間以上は磨く覚悟は必要です。全て毛足の短いウールバフを使用。
磨いている最中はすぐに水分が飛ぶので、霧吹きでわずかに湿らせながらが磨くのが、ウロコが取れるし、焼付きも抑えられます。シングルポリッシャーを使用した時だけ、ハードの後にソフトタイプで磨くとスッキリします。
容器の中身がわずかになってくると、水気が少なくなるのか、コンパウンドが沈殿して底でカチカチに固まります。その際は少し水を入れてやり、しばらく振る必要があるのですが結構混ざるまで時間がかかります。

クルマのガラスのウロコとりから風呂場の鏡まで使えます。
シングルタイプ（回転のみ）ポリッシャーでウールバフのハードタイプで使用しました。
ウールのソフトタイプやスポンジバフのハードや凸凹スポンジタイプだと切れが悪いように思います。（気持ち熱をかけた方が切れる気がするので・・・）
ちなみに、モ⚫︎タ⚫︎ウのガラス研磨剤よりよく切れますし、磨きムラも出にくいです。そのかわりにお高いですが値段に見合うだけの価値があります。
どの磨き作業でも同じコトですが、磨粉とバフの毛が舞うの養生マスキングと防塵マスクは必須です。