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テディベアについての説明。これであなたも専門家!
テディベアの名前の由来: 1.アメリカ合衆国、26代大統領のセオドア・ルーズベルトの愛称‘テディ’からきたという説。 テディ・ルーズベルトは、歴史上一番若い大統領。優しい人柄で人気があった。その大統領が1902年11月、狩に出かけたが、獲物はさっぱり。大統領を手ぶらで帰すわけには行かない、とお供が小熊を追い詰めて木に縛り付け、大統領に撃ってくださいと頼んだ。でも大統領は「身動きできないクマを撃つなんてスポーツマンシップに反する。」と断った。この話が新聞で伝わると、新聞に載っていたイラストの可愛いクマが一躍人気者に。そしてぬいぐるみと結びついた。 2.イギリスの当時の王様、エドワード7世の愛称‘テディ’からという説。 おしゃれで、国民に愛される王様だった。

テディベアの誕生: 1.ドイツのシュタイフ生まれの説。 マルガレーテ・シュタイフというお針子さんが、フェルトの切れ端で象の針刺しを作った。彼女には絵の好きな甥がいて、よく動物園に出かけてスケッチをしていた。ちょうどアメリカで大統領のクマが話題になっていた頃、シュタイフ一家はフェルトの針刺しと甥の描いたクマの絵をヒントに作ったぬいぐるみを見本市に出してみた。そうすると何と、ニューヨークから来た買い付け人が一度に3000体注文! 海を渡ったクマ達は大統領人気に乗って大ブームを巻き起こし、「テディベア」と呼ばれるようになった。2.アメリカ生まれの説。  大統領の熊狩りの話を新聞で読んだミットムという駄菓子屋さんが、これはいけると思ってイラストに似たクマのぬいぐるみを作った。ミットムは大統領から手紙で直々に‘テディ’の名前を使う許可をもらったと言われている。

専門家が考えているテディベア: 「テディベア」とは、これこれしかじか、といった専門的に定義されたものはありません。しかし専門家の中には、せめて純モヘアで手作りで首と手足にはジョイントぐらいの基準はクリアしてほしいと考えている人もいます。具体的に言えばもっとあるのですが、機械の大量生産で出来たぬいぐるみとは、一緒に考えてほしくないとは思います。

目:一番伝統的なのは、黒いボタンアイ。今ではグラスアイの方が一般的です。というのは、20年代まではボタンアイばかりでした。つまりアンティークものになります。1920年代より徐々にグラスアイが使われ始めました。

鼻と口:刺繍してあるのが正統派。縦縫いか横縫いかでメーカーや時代の手がかりになります。

首:ジョイント付き。

手と足:手のひらと足の裏はフェルトやスエードの別布(パッド)。指は糸で縫ってある。腕や足の付け根もジョイント(関節)でつないであって動かせる。

世界各国のベアのよくある特徴: ドイツ:すました優等生タイプ。手足が長い。鼻が高い。初期のシュタイフは本物のクマに似た感じ。 イギリス:手足が短い。胴体はスリムでちょっとずん胴。 アメリカ:明るく、華やか。個性的。 日 本:丸顔で子供っぽい。

欧米での価値観: 欧米では、赤ん坊が生まれると、両親、祖父母、親戚または友人達からその子への人生最初のプレゼントとしてテディベアが贈られます。生まれて初めての大事なお友達として贈られるそ うです。昔は男の子向けだけであったとも聞きました。また、少し大きくなった頃、自立心を早くから養うようにと、両親とは別の一人部屋を与えられるようですが、一人で寂しくないようにベアが贈られるそうです。つまりはテディベアは単なるぬいぐるみではなく、その子の一生のお友達になるのです。欧米では誰でも必ず最低一つは、テディベアを持っています。大学の寮生活を始めるときもベア持参です。大事な宝物であり、また一生のお友達でもあるのです。

テディベアの魅力: 「丸くて大きな耳は、聞き上手の証拠。そして口が縫ってあるから絶対に秘密を喋ったりしないよ。だからボクには何でも話してね。キミがハッピーなときはボクも楽しくなるし、キミが悲しい時はボクまで泣きたくなっちゃうんだ。いつもキミのそばにいられたら、何より幸せだな。そうボクは一生の親友、誰よりも信頼できる家来、そしてキミを守ってあげる天使なんだ・・・。」 女の子が自分の部屋で、今日一日あった出来事を、自分だけのテディベアを相手にお喋りするとき、きっとベアはこんな気持ちで聞いてくれるでしょう。ボーイフレンドのこと、テレビのことなど色々、目をじっと見つめてお話を聞いてくれるベアは、世界で一番の特別なお友達なのです。

クマのプーさん: クマのプーさん’を書いたのは、新聞コラムニストのA.A.ミルン。1921年に、一人息子のクリストファー・ロビンのために奥さんがデパートで買ってきたテディベアが、やがて物語の主人公になった。現実のクリストファー・ロビンは、とても内気で夢見がちな男の子。そんな彼が一人でテディベアと遊びながら作ったいろんなお話を、お父さんのミルンが書きとめたのが、世界中で愛される絵本シリーズになった。

‘プーとその仲間たち’・・・ディズニーから版権を得て、イギリスの有名なテディベアショップのオーナー、ギボンズのプロデュースのもと、有名なイギリスの人形手作り工房のガブリエルのデザインで、500体限定で発表されました。物語に登場するプーの仲間たち、“コブタ”と“イーヨー”(ろば?)と“トラー”と“カンガ”(母親)と“ルー”(子供)が揃っています。

ベアのお手入れ: Оモヘアは汚れがつきにくく、手作りなので長年型崩れしにくい。ひどく汚れてしまった場合(出来るだけ洗わない方がいいが)、ベア専用シャンプーかベビーシャンプー(手洗い洗剤でもいい かも)を、薄めて表面だけ洗う。固く絞った布で洗剤をよく取り除いたら、最後に乾いたタオルでしっかり拭く。自然乾燥がベターだが、ドライヤーで優しく乾かしてもよい。乾燥したらブラ シで優しくとかして、毛並みを整える。 Оホコリと直射日光は大敵。

イギリスのベア: 世界で最初にテディベアが作られたのはイギリス、という人もいますが、定かではありません。イギリスはヨークシャーの羊毛を、自国では使わずに、ドイツのテディベアメーカーに輸出し ていました。しかし1915年の第一次世界大戦で、ドイツからの輸入が禁止されました。その間及びその後、イギリスのテディベアメーカーが発展しました。「テディベアは、ドイツで生まれ、イギリスがその伝統を育て、アメリカで人気が爆発した。」 と説明するテディベアショップの販売員がいましたが、当たらずも遠からずといったところでしょうか。イギリスのテディは、上品で、森のクマらしい素朴さもあり、伝統に培われ、イギリス伝統の正統派の技法が生きている。

アーティストベアとは: О昔のテディベアは、小さい子に可愛がられて、後は屋根裏にしまわれたままという運命をたどった。ところがコレクターが注目し始めて、質のいいアンティークベアはほとんど買われてしまった。でも自分だけの特別なベアを、という人のために登場したのがベアアーティスト。個性的なベアを手作りで一体一体作っている。 О20世紀初頭から、欧米のメーカーが質のよいテディベアを作っていた。しかし20世紀中頃には、日本のおもちゃメーカーが製造する安価なテディベアに押されて、欧米の有名なメーカーでさえ倒産の危機にみまわれた。世界的に質の悪いベアがほとんどの中、70年代より、伝統的な手法で、独創的な手作りのベアを作るベアアーティストが現れ始めた。シュタイフもまた80年頃から、過去に発売され人気のあったベアのレプリカを限定版で発売し始めた。コレクターが世界中に広がると同時に、アーティストもまた増え続けると共に、質の高いベアを求められまた作り出していった。現在では世界中でテディベアアーティストが自分の作品を発表し且つ即売するショーが行われ、そこではコンテストも催される。技術の確かさが求められると共に、創造性、芸術性が高く評価される。

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