２９０Ａ２台、ケロ化出来ました。

手持ちのコールマン２９０Ａの２台をケロ化するために購入しました。１台目はジェネレーターと内部構造を比較したところ同じパーツ構成だったのでプレヒートカップだけ取り付けたのですが内部に煤が溜まっていたせいか正常燃焼できずジェネレーターも交換してマントルも新しく付け直したところバッチリ点火出来ました。２台目はプレヒートカップだけ取り付けて一発点火でしたがジェネレーターが古いせいか１台目より少し暗いです。光量はガソリンの８５％位出ますが赤っぽくなります。ガソリンだと眩しすぎたのでちょうど良いかなと思います。自分の場合フューエルチューブの穴は太くしていませんが空気をたくさん吸うようにカラーを作り直しました。空気穴をふさいでも光量の変化は分かりませんでしたが燃料バルブで調節範囲が広がった気がします。あとバーナーフレームの空気取り入れ口が燃料バルブの穴の位置に来るようにした方が良いと思います。結論、フューエルチューブの穴は大きくする必要なし、ジェネレーターは消耗品なので交換した方が良い、穴あきマントルは即交換。点火は燃料キャップ緩め、燃料バルブ全開→プレヒート→キャップ閉め→ポンピング→点火です

ノーススターのケロ化

ノーススターを改造しました。 加工が必要になります。 ・フューエルバルブ＆チューブは無改造でそのまま ・ヒートシールドが、プレヒートカップに干渉して装着できなくなるので、切削加工が必要 ・ヒートシールド上にある、チューブマントル下側を固定する真鍮の部分が、熱により溶解するので、ステンレスの薄板をかぶせてガード ・プレヒート時のアルコール量削減のため、プレヒートカップにカーボンフェルトを詰め（これはいらないかも） ・光量を絞ったときに安定させるため、ジェネレータ内部にある大小の真鍮のコイルに、それぞれ銅線を巻き付け、コイルを４本に（ジェネレータの蓄熱量を増やすため。効果があったかどうかは謎） テストで使用した灯油量は3リットルほど。 私の個体では息継ぎもなく非常に安定して最後まで燃焼しました。燃料が少なくなってくると光量がふらつきますが、これは白ガス時でも同じ。 最大光量は、白ガス使用時の時と同じで相変わらず頼りに（周りに迷惑に）なります。 なお、この改造後も白ガスは使用できましたが、点火装置で点火した後のプチ炎上時間が少々長くなったかな？程度の差がありました。

295ケロシン化

295のケロシン化用に購入 まずは、フュエールチューブは交換せずにジェネレーター交換とプレヒートカップを取り付け品番166Sのレポートを参考にカラーにスリット加工したもので点火を行い、3時間程問題なく燃焼してくれました。 その後フュエールチューブの燃料吸入穴を1.5ミリのドリルでさらって明るさが変わるか再度燃焼テストをしましたが、私の個体はほとんど明るさは変わりませんでした、燃焼は加工前と変わらず安定していました。 166Sのレポートはとても参考になり今回のケロシン化の決断になりました。 不具合あればフュエールチューブの穴を広げてみると言うレポートをよく見ますが、いくら穴を大きくしても、最終的に燃料はジェネレーターの先端の穴から出るため、むやみに入口だけを広げても効果があまりないような気がします。

290をケロシン化

シーズン中は毎週のようにキャンプに行くため、燃料代金を節約できればと思い、この商品を購入しました。 290は通常のジェネレーター交換方法と全く一緒で、唯一違うのが、予熱用のヒートカップをジェネレーターに通すだけの作業です。特に改造もなく、プレヒート後に着火も問題なく、初回ポンピングで２時間以上、点灯しておりました。 光量は若干落ちる感じがしますが、燃料費を考えれば問題ない程度です。290は大型タンクなので、満タンで900ｍｌ約１ℓの燃料が入ります。純正ガソリンの１ℓ当たりの単価が800円、ケロシン（灯油）だと同量で単価70円前後と格段に節約できます。 これからは、燃料費を気にせずガンガン使えそうです。

コスパ最高の我が290A

30年落ちのColeman 290A-700をホワイトガソリン仕様からケロシン仕様に改造しました。 改造箇所はフェールパイプを大口径タイプの214型に交換。ジェネレーターをColeman639ケロシン用に交換。追加でプレヒートカップを設置。 これで1ℓ、1430円のホワイトガソリンから1ℓ110円のケロシン（石油）に燃料チェンジする事で 経済的に優しいランタンとなります。しかも明るさは変わりません。(o^^o)