改造して良かった

シーアンカーのランタンを所有しているが、大きく重い。先日、キャンプで使用できず、都度のメンテナンスの重要性を痛感。それもあって、携帯性のよいコールマンのケロランタンを探していたが、高価でちょっと手が出せないなぁ、と考えていた時にこのストアを見つけた。 商品ページには商品の掲載だけでなく、細かい説明が記載されており、また、購入者からのレビューも多く、その経験も大変参考になったため、ジェネレーターとプレヒートカップのセットの購入を決意。 286Aに装着。ジェネレーター交換は経験済で、特に難しいこともなく作業終了。カップが暴れるので、ホースバンドで軽く押さえて固定。 アルコールでプレヒートして、暫くして加圧、アルコールが少なくなったころにレバーを開けてさらに加圧。問題なく点火。1時間程様子見たが、息継ぎやマントルが黒くなることはなかった。ケロは空気を大食いするとの記載から、翌日カラーの穴を大きくした（写真2枚目）。点火して1時間程様子見たが、前回と同様に、息継ぎやマントルが黒くなることはなかった。 286Aのケロ化が安くできてよかった。メンテナンスは忘れないようにしていくつもり。

このセットで充分、大王111は大きすぎ

プレヒートカップと214ジェネレータのセットを注文し200Bをケロ化、他で散見され必要とされるとフューエルチューブはあえて変えない。更に試しに200Bにプレヒートカップだけでジェネレータは変えず早速灯油で点灯し、なーんだジェネレータ変えなくても出来るのか、と思っていたら束の間、マントルから生火が出てきてベンチレーターまで火が上がり軽く炎上、この生火は混合気に空気が少なく燃料が多いリッチな状態。試しカラーを外してフレームボトムを10φmmほどの真鍮パイプをカラーと同じ高さに切ってカラーの代わりに固定して手持ちゴムホースでフレームボトムのエアーインテークに直接にさして息を吹いて強制的にターボチャージwすると生火は消え非常に明るく点灯した。息は長く続かないので遊びはここまでにして、購入した214ジェネレータに交換、カラーも元に戻し、何の問題もなくケロシン化が完成、このケロシン化キット、遠回りしなければ簡単過ぎる(._.)…キットです。 が、まだちょっと暗いかな、上記の事を踏まえるとエアーが足りないのだからフューエルチューブの穴を拡大ではなく、カラーのエアー取り入れを増やすのが先決かと思う。

ホワイトガソリンはキッチリと抜くのが吉

半月前にメインランタンとしてシーアンカーを購入し何度か庭で使ったところ中型ランタンが欲しいな、と思うようになり燃料も統一したいので色々と調べたら、こちらの商品に辿り着きました。 丁度、良い具合にホヤが割れた93年製の286が4000円でオフハウスで売ってたので購入し、まずはホワイトガソリンで正常に使えるようにメンテをしてから、こちらの商品を購入。 ジェネレーターとプレヒートカップの隙間が空き過ぎてるので8mmのアルミパイプを切って組付け。 点火は、プレヒートしてからバルブ全開にし電動ポンプで加圧して点火。 日中は正常に点灯しているように見えましたが夜になってから再度確認するとチラツキが出ており、電動ブロアーで強制的に空気を送っても改善せず、ここの説明のようにカラーを浮かしてみても改善しませんでした。 他に思い当たる事はケロシンを入れる前のホワイトガソリンを完全に抜き取れて無かったので(まぁ、これくらい平気だろと思いました)、念入りに燃料を抜いてから新しく入れ直したところチラツキが解消しました。 まだ長時間は試してませんが、次に何か起きたらエアー増量を試してみようと思います。

288をケロシン化にしました。前回、2…

288をケロシン化にしました。前回、290をケロシン化しており、それもこのショップよりパーツを購入しました。今回の288は前回の290とジェネレーターの交換方法は一緒でしたが、唯一異なるのは、燃料吸い込み口の穴（0.5㎜を→1.0～1.5㎜程度）を 拡大しなければならないことでした。ランタンの個体差はあるものの、確実に灯火したい場合は調整しながら穴を拡大するのがベストです。ただし、一度、穴を大きくしてしまうとガソリンランタンに戻せないため、了承の上で改造しなければなりません。 私は、ガソリンランタンにも戻せるように、ケロシン用のパーツ（吸い込み口）を別に購入し交換して組み上げました。 燃料（灯油）が安いので、ガソリンランタンには戻さないとは思いますが、いざ、戻したいときの対応です。 ショップでも記載されておりますが、この改造で不具合が生じても、コールマンジャパンの修理等は受け付けませんので、あくまでも、ご自身の責任のもと改造をお願いいたします。

試験点灯してしっかり観察すること

コールマン285A デュアルフューエルランタンをケロシン化しました。 214ジェネレータ、214フューエルチューブ、プレヒート用カップを購入しましま。 パーツ交換後に試験点灯し、マントルが少し黒くなってました。酸欠気味だと思い、カラー内へブロワーを使って空気を送り込むと良好な燃焼が確認できました。スリット加工をしようかと思いましたが、5時間ほどそのまま使っていると明るさもアップし、マントルの黒い部分もなくなり良好な燃焼になってました。カラーのスリット加工等の酸欠対策は少し様子見としました。 追記 その後、本番投入し夕方から7時間程使用しましたが、特に異常も見られず二泊三日のキャンプも難なくこなしてくれました。その後も何度か点灯し数時間使いましたが、問題ありません。 点灯方法は、プレヒートカップ8分目位まで燃料アルコールを注ぎプレヒート。アルコールが無くなる少し前に燃料キャップを閉め、バルブ全開、ポンピングで行いました。