SPF材を研磨し1度塗りして乾かしている時の写真です。
こののちウェスで磨きました。
同色系の水性ステインより色はつきませんが、研磨のおかげもあってかしっとりとした良い艶がでます。
乾いた後は香りは全く気になりません。
＊水性ステインのウォールナットより若干緑よりのブラウンといった色味です

水性ステイン→ワックスの工程も良い感じです。
素材そのものに直接塗布するのも平気な商品ですが、研磨後をお勧めします。磨いた時かなり差がでますよ。

余りにも評判のいい塗料なので特に目的が無く購入して見ました。破切れの数種の板材に試し塗りしてみたら、今まで安物のオイルステインの仕上げに無い古風な仕上がり感と板目の独特な表情に感動。メーカーさんも謙虚に水・色移りの注意書きがされてますが、きちんと光沢出し迄仕上げてみると白い生地でも触れただけでは色移りなどしません。確かに擦って初めて色が移る確認が取れます。これなら懸念していたテーブル等は心配ないと製作計画に勤しんでいます。

前から気に入って使ってます。

家具はDIYしているので、Jacobeanで統一してます。
とてもいい感じの色合いです。
作業は塗り→ブラシで定着→磨きなので少し手前かかりますが、
大変な分完成後の達成感はいい気持ちですね！

是非使ってみて下さい。
ちなみにこの時期は暑いので固形でなく、液体になります。

今回ウォルナットとジャコビアンを購入しました。ウォルナットは2個目です。摂氏20度以上で液体になるとのことですが、ウォルナットは夏、でも液体にはなりませんでした。今回もウォルナットは個体でジャコビアンは液体にて届きました。おそらくペイントには全く問題ないと思います。

使い始めの頃は仕上がりが想像よりも期待外れでしたが、塗り方を試行錯誤しながら徹底的に磨き上げる事で回を重ねる事に良い仕上がりが得られる様になりました。ホームセンターの安い端材で作った花台や棚、ボックス等が高級感バッチリに仕上がります。