d(デニール)とは・・・

    糸・繊維の太さの単位で、9000m当りの糸の質量をグラムで表したものです。

    (例)
     20d(デニール)の糸 → 9000m当り20gの質量がある糸、約50ミクロン(0.05mm)
     30d(デニール)の糸 → 9000m当り30gの質量がある糸、約60ミクロン(0.06mm)

    よって、d(デニール)の数値の少ない方が細い糸(薄い生地)となります。

    ※ちなみに・・・1ミクロンは1/1000mm。
             日本人の髪の毛の太さは平均80ミクロン(0.08mm)
             くもの糸の太さは約30ミクロン(0.03mm)です。


タイツやストッキングの厚さを表す際に用いられ、特に女性の方は目にされることが多いのではないでしょうか。
生地の厚さを比較される際には、「糸の太さ(デニール)」の数値を参考にされるとよいかと思います。

(例)
◆ストッキング、タイツでで比較すると・・・
・20d(デニール) → 一般的なストッキングの厚さ、透ける
・110d(デニール)→ 厚手のタイツで、透けない

◆当店の商品で比較すると・・・
・MR1300(エンジェルオーガンジー):タテ糸7d(デニール)、ヨコ糸7d(デニール)/厚さ約55ミクロン(0.055mm)
・MR2040-152(オーガンジー):タテ糸20d(デニール)、ヨコ糸40d(デニール)/厚さ約120ミクロン(0.12mm)

→MR1300(エンジェルオーガンジー)の方が糸が細く、薄い生地ということになります。


※最近では、d(デニール)からT(デシテックス)という単位に移行しつつあります。
T(デシテックス)とは、10000m当りの糸の質量を表したものです。(30d=33T、50d=56T)