デスクトップの再生デバイスを sound core mini からアップグレードしようと思ってましたが，それでも既製の大きなデスクトップスピーカーを置くのはいやだったので，最初からユニットがエンクロージャに入っていてサイズの小さいこの製品を見かけ，急いで購入しました。
不要なカーボン抵抗のリード線をこのスピーカーのコネクタに差し込む際は，なかなか入っていかないので少し苦労しましたが，そのリード線と10W+10WステレオD級アンプモジュール（USB I/F付き）につないでいるスピーカーケーブルを半田付けしてホットボンドで固定しました。
そんな感じでとりあえず鳴らしましたが，いずれは接続をもっときれいにして，スピーカー自体少し見た目が悪いので，サランネットをくっつけようと思ってます。
このアンプモジュールはUSB DACもあるので，パソコンとUSB接続してますが，このスピーカーをつなげてみて，やっぱり低音不足は感じました。
アンプモジュールのドライバーの機能で，再生デバイスのプロパティからトーン調整ができるので，低音を上げてみたらいい感じになりました。
ある意味ブランド品なので大変満足できました。

薄型エンクロージャーと一体化された小口径ユニットという特徴から、何にでも組み込めそうという期待を抱いて購入しました。
〇動作確認と音質傾向の見極めのため、バラックで音出しを実施。アンプとの接続は手持ちのZH規格延長ケーブル（F-M）を利用しました。余談ですが、この手のパーツは製品付属かせめて別売りオプションを望むユーザーが多いのではないでしょうか。
〇肝心の音に関しては、他の方々のレビューにあるとおり専ら高域寄りのバランスで、チープさは無いものの、ばっさり切られた低域を潔いと捉えるか、貧弱と捉えるかで評価が分かれると思います。私自身はソースとリスニング環境次第で気持ち良く付き合えそうという感触を得ました。
〇色々な物に組み込んで遊ぶのが目的ですが、初号機はオーソドックスに厚紙製の円筒形ケース（直径10cm、高さ7cm）に実装。本体が薄型のためデジタルアンプ、バッテリー、入力インターフェースを余裕を持って格納できました。入力ソースは主にbluetoothデバイス経由のデジタル音源でしたが、現在は年末の大掃除でサルベージしたカセットテープに引き込まれつつあります。

前作のアクティブSPはポータビリティを活かし行く先々のBGMに重宝していました。ユニット本来のポテンシャル故かはっとして聴き入ってしまうことがあり、「それなりの構成にすれば」という期待から他の方々のレビューも参考に本格仕様（？）にチャレンジしました。
〇メインテーマの2ch化とアンプのグレードアップに先立って筐体の自立方法を検討し、スマホスタンド2種を用意。画像にある背の低い方が基本でこれに本体とターミナルを搭載、必要に応じ背の高い方を足場に高さ調節できるようにしました。（破損防止のため8cm用スピーカーグリルのメッシュ部を本体前面に嵌め込んでいます。）
〇アンプの強化（PAM8403→FX152J PRO）と合わせリスニングポジションが斜め上方から軸上正面に近付いたせいか厚みと繊細さが加わり、2ch化によるスケール拡大もあって全く別物・別次元と思える変わり様です。オーディオ的には勝負はあったと言えますが前作の利便性も捨て難く、気分と状況に合わせて使い分けるというミニスピーカーならではの贅沢を堪能しています。
〇ミニサイズのサブウーファーが欲しくなりました。

2個でステレオ形式とし、ヤマハYDA138を使用した小型デジタルアンプで鳴らしました。
　スピーカー本体の音は軽くて質が良く、この形のエンクロージャー特有の「明快ではずむような音」です。
　軽くて、取り扱いに神経を使う必要がない構造ですので、気軽に使用できます。音の特徴から、壁に吊り下げて正面から聴くのが心地よいと思いました。小さくて薄いので邪魔になりません。
　スピーカーコネクター端子とスピーカー線との接続には、手持ちのコネクター端子を改造して差し込んでいますが、壁に直接ぶら下げると、これらのスピーカー線が目立ちますので、工夫が必要です。

「強化タイプ◇2Pin 2.00mmピッチ PHコネクタ+ケーブル各4個セット」を流用して使っています。
このスピーカーの接続端子のピッチ幅は1.5mmくらいなのでペンチでコネクタの針を内側に曲げて無理に挿入したので負荷がかかってPHコネクタやスピーカー端子が壊れるかもしれないのでおすすめはしません。

肝心の音質ですが以前ここで買った「ツイーター＆フルレンジ 2WayスピーカーBOX」の方が音は良いように感じました。
音質の相対的評価で星4としましたが薄さやコンパクトさを重視するなら評価が逆転するかもしれません。

扁平なエンクロージャーに小型のフルレンジが収まっており、配線すればそのまま使えます。リード線はプラグが付いていますが、これに合うソケットを用意するより、コードをはんだ付けした方が早い。音出しはまだだが、持ち重りすることから意外に音は期待できそうだ。ただ、ユニットを取り出そうにもネジ止めではなく接着なのでかなりむつかしい。下手に扱うとユニットを壊しそうだ。いっそのこと元のエンクロージャーにドリルで穴をあけ、二回り大きい箱に収めるのがよさそうだ。

見た目も音もG社のスマートスピーカーそのままです。
さすがにパワーが入らないので2個直列接続しました。
密閉箱なのでキャンドゥのA4サイズの桐板に貼り付けて平面バッフルで鳴らしています。
さすがにイコライザで補正しても低音不足ですが、音場感が良いですね。
アカペラ合唱を鳴らすとコスパの良さに驚きます。
板の裏にホワイトキューオンを貼って壁にかければ更に良さそうです。
コネクタは手許にあったJSTのZH 2ピンに無理矢理突っ込めました。

端子は矢印の部分で固定されてるので、樹脂カバー側面の開口部分を針等で起こせば引き出せます。
極細ケーブルの断線防止のために、延長ケーブルを半田付けしてエンクロージャーにテープで張り付けました。
スマホホルダーの壁付け側を本品に接着し、本棚などに固定し角度調整できます。
（ガラケー用なので挟む幅が狭く４～７ｃｍの厚みなら挟めます）
低音は有りませんが、想像以上にしっかり鳴ってます。サブウーファー使えば良さそうです。

2個購入し、他のレビューを参考に白いコネクタを取り除き、同じくコネクタを除去した適当な中華イヤホンケーブルをはんだ付けし、本体穴に小型S字フックをかけて壁に吊す。
安価なUSB-DAC経由でYouTubeの"喋りメインの動画"をBGM代わりに垂れ流すだけならば聴き取りづらいこともなく、音量不足もなし。"音楽"を聴こうとすると低音等でさすがに不満が出るが、まぁ1個500円だしこんなもんかと。

普段から元の製品を使っていて小さいのに迫力あるサウンドは知ってましたがイコライジングしてるからと思ってました。ところが無調整でちゃんと聴けてびっくりです。能率は低いです。コンデンサとかの端材の細いリード線をぶっ刺してスピーカーターミナルに半田付けしました。