長い事売り切れだったため、doukaudio t3プラスを真空管交換してとりあえず使っておりましたが、
t3もいいですが、一聴してこちらのほうがいいと思いました。
フォノイコライザーはやはり真空管はいらないと感じます。はっきりした音質でノイズ感も減った感じです。やや硬いので好みはあるかもしれません。
電源スイッチも廃止してシンプルにしたからこの価格なんでしょうけど価格以上じゃないでしょうか。
オペアンプを交換したらどうなるやら楽しみですね。

追記
我慢できずに、短期間でオペアンプ交換しました。
交換は保証なしの自己責任です。NFJさんに迷惑かからないように心掛けを。
MUSES 8820 LT1115 を取り寄せて写真のように交換しました。
ハイファイ感がましてかなりの効果があります。8820だけでもかなりすっきりした音になります。特にLT1115は透明感増しで音場もひろがります。LT1115は多少の発熱ありです。
私は趣味で交換しましたが、
ノーマルはしっかりしたガッツのある音なので、はっきり言ってノーマルのままでも全く問題ないと思います。ハイファイ感が増すとガッツな感じは薄まりますので好みですね。

内部の写真を見て購入を決めました。回路部品の説明が書いてあり左右ch同じ部品の配置であるためか音像定位がはっきりしているのに音の広がりがあり音がフラットでクセや色づけが非常に少ない音質でした。再生環境は40年以上前のDENON(名機?)でロングアームに昇圧トランスカートリッジジどちらも103なのでこの商品のオペアンプが最新でないためか大変マッチングしていて昔聴いていたNHKFMのレコードの音をダイレクトに聴いているような音に聞こえました。またこの商品はICソケット式なのでオペアンプを2068DからNE5532に交換するとさらにNHKFMの音に近くなるかも?。2068のオペアンプは某有名メーカーオーディオ全盛期最後頃のプリメインアンプのフォノイコライザー部に採用されていた。こちらはカスタム品であるがMMポジションで昇圧トランスAU103にDL103Rで再生するといい音がしていたので交換なしでも充分いい音なのかもしれない。またこの商品はあくまでも自己責任ですが知識のある方は使用するカートリッジなどに合わせてオペアンプを最新のものやローノイズ品など好み合わせて交換して楽しめる商品だと思います

趣味としてのレコードを強化するため本機を購入。TEACのレコードプレーヤーの内蔵アンプを使用していましたが、やや曇った音でピアノや女性ボーカルの高音割れに悩まされ、レコード針を変えたりしたものの改善せずでした。残るはフォノアンプと思い、評判の良いこちらの商品を選んだ結果、大正解。まだ数時間しかエージングしていませんがはっきりとしたクリアな音で、ずっと悩んでいた高音割れも大幅に改善されました。単にRIAAカーブを補正するだけかと思っていましたが違うのですね。アンプの奥深い世界を知りました。（ちなみにAmazonで買ったとあるACアダプターを差すと通電するが音が出ず、持ち合わせていたACアダプターで運よく音が出たため、相性の問題があるようです。NFJストアで同時販売しているような推奨品を買うと良いでしょう。）一方でやや低音が落ち着きすぎてるとこや、一部のレコードとの相性で良く鳴ってくれないこともあるので、今後自己責任でオペアンプを変えるなどしてフォノアンプを調整してみたいと思います。

カートリッジはサテンのMCですが、ピュアレスの昇圧トランスを通すと、ゲインが大き過ぎるためか、音が割れて使えませんでした。アースをチキンと取らないためなのかどうか最初は分かりませんでしたが、スルーさせるときちんとなりました。ノイズも全くなく問題なく使えています。このフォノアンプはゲインが大きいようで、昇圧トランスなしでも大丈夫のようです。オルトフォンの様に出力が小さいカートリッジでは音が小さく昇圧トランスが必要かもしれませんが、DENONの103シリーズのMCカートリッジなら、昇圧トランスなしで聴けるのではないかと思います。プリアンプはラックスマンのCL36Ultimateですが、レコードを聴くときはこちらのとフォノアンプを使っています。この値段ではあり得ない製品です。CDはきちんと調整した装置でのレコードの音には絶対にかないませんから。最近はカートリッジが高すぎますけどね。

古いアンプをPhono入力のためだけに取ってありました。
最近はデジタル音源ばかりなので、D302J+でほとんど事足りるのですが、聴く頻度が減ったとはいえレコードとレコードプレーヤーを手放す気にはなれません。
そこで、このフォノイコライザーを購入しました。
これをD302J+につなぎ、レコードを鳴らしてみました。
フォノイコライザーだけでなく、アンプもスピーカーも異なるため、比較というわけではないですが、D302J+のクリアさで聴くレコードは今までになく臨場感のある空間再現をしてくれました。
おかげでレコードを聴くのが楽しくなりましたし、じゃまだった古いアンプをようやく処分できます。

１９７１～１９７６年頃に購入したレコード盤を捨てられずに持っていた物を聴いてみたくなり、当時のフォノ入力端子付きプリメインアンプ（PMA）もあるのですが、レコードプレーヤー（LP）の置き位置／オーディオケーブル長／ノイズの関係からLPの近くにフォノイコライザーアンプ（PEA）を入れてPMAに接続したく、PEAを自作しようかと考えていたところPE-01Jが発売になったことを知り、即刻購入しました。これによりノイズも改善、５０年前の音が蘇りました。因みにLPはP社１９７４年製のシャンク品を購入、レストアして聴いています。

アンプを新しいものに入れ替えた所、レコードプレーヤーが使えない事が判明した。
イコライザーアンプを自作しようかと考えていたら、FET入力の初段IC071を使用したこのイコライザーアンプを発見、更にゲインを抑えた2段構成の回路との事、又、基板の写真を見ると、部品配置や使用部品も洗練されており、自作よりも非常に完成度が高く感じられた。コスト的にも優れた商品と思われる。電源には、トランスタイプの自作電源、更にLCフィルターをケーブル途中に挿入し、ノイズ発生を可能な限り抑えて使用している。

オペアンプ交換で化けます。
増幅回路をOPA828(ご存知OPA627の後継機種)、
フォノアンプ部にTL1115に交換。
静粛性と、解像力が格段に上がりました。
使用カートリッジはSPU GEに、同じオルトフォンの
T20というMCトランスを使ってます。
元のオペアンプは単価が70円〜200円程度ですが、
交換オペアンプには合計13,000程度費やしました。
ただ素性が良いので、その効果は十分有ると思います。
もともと価格に比して破格の商品ですが、
弄ってみる価値十分です。

値段からは考えられない構成で満足です。フォノイコライザはコストを考えたらOPアンプ一つでも作成可能なのに回路に余裕を持たせています。この値段でこの品質は他では考えられません。フォノイコライザ難民でしたがこれで落ち着きました。

AC電源が別売りだと知らずに購入してしまいましたが、幸い適合するAC電源を持っていたのですぐに使えました。40年くらい前に購入したレコードプレーヤーで久々にレコードを聴きましたが音の良さに感動しています。