暫く品切れの状態が続いていましたが、再入荷の表示をみて即注文しました。Lepai LP-2020A+を遊び感覚で使って以来、私のオーディオ環境はダウンサイジングの一途をたどっています。FX-202JとTUBE-01J LTDの澄みきった音がお気に入りです。NFJアンプの美点は、音が良いことと、筐体が小さいことによる運用のし易さだと思います。状況に合わせて接続変更が容易にできますので、今回ようやくFX-202Jの系列(？)機種を追加することができました。音出しの瞬間から、間違いなく好みの音だと分かりました。透明感と定位のよさ、低域は引っ込むことなくシッカリと音の輪郭を表現してきます。NE5532良いです。もうこれで十分だと感じていました。以前購入していましたOPA627をうっかり装着してしまいました。トーンコントロール側は使用頻度が低いこともありMUSES8820にしました。音質のランクが上がるというのでしょうか、目が覚めましたとしか表現できません。FXｰ2020A+CUSTOMは、筐体のフロント側とリア側の上部2カ所、計4カ所のボルトを外すことで、筐体の上半分のカバーが簡単に外れます。

購入の動機はミスで壊したNFJ 7th Lepyへのノスタルジー、机上でのPCニアフィールド・リスニングに適したサイズとデザイン、加えて前後4本のヘキサゴンキャップ・ボルトを外し上蓋をあければ、自己責任で2つのオペアンプを容易に交換できること。ノーマルもまずまずの無難な音を奏でるが、適切な電源と接続ケーブル、オペアンプの選択により、潜在能力を引き出し好みの音に近づけることが可能だ。TONEモードはフォーカスが甘めで僅かに音量の低下が認められるが、小型SP小音量時の低音補正に有効であり、DIRECTモードと異なるオペアンプを選べば、2色の音を賞味できるのもこのアンプならではの一興。下記システムで聴くOPA627は目がさめるような迫力と3D感にあふれ、他のオペアンプとは一線を画す脚色力。対照的にLME49860は癖の無いスッキリとした音色でソースを選ばぬ優等生だがやや大人しい印象であった。視聴機器　iMac/Audirvana〜JVC光〜DAC-SQ5J/パトス・トランス式電源〜2020A+CUSTOM/4Aスイッチング式電源、ケーブル6Nに交換〜カナレOFC SPケーブル〜JBL CONTROL1

以前からFX-AUDIOの製品(もしくは中華アンプと言われるもの)を気にはなっていました。
使用しているアンプがついに壊れ、音がない生活には耐えられず手を出してみました。
以前使用していたのは国内メーカーの5～7万ぐらいのネットワークCDレシーバです。
AirPlayで飛ばして使用する便利さを本機でどうやって実現するか、音は満足できるかが心配でした。
TinkerBoardにVolumio2を入れ、AirPlayで飛ばしステレオミニプラグから本機のAUDIO INに接続して機能的には満足です。
ただ、以前はリモコンで電源ONOFFしていたのですが本機には無く困っています。
音質のほうはまだ使用して間もないのですが、ボリューム側のオペアンプをOPA627に変えて
まぁまぁかなという印象です。
ただ、以前のアンプより体積的には10分の1（より小さい？）ということを加味すると すごいな とも思います。
トーンコントロールも使用しているのでそちらのオペアンプもMUSESの何かに変えてみようと思います。
困ったのは思いのほかスピーカーケーブルを接続するターミナルが小さいこと！
バナナプラグの端子は必要かと思います。

FX-AUDIO さんのアンプは、他に２台持っている。
1002J+ と、D802J++ だ。

本機は、オリジナル状態では、厚みのある音で、
オーディオ的と言うよりは音楽的な音がする。

OPA627AU に換装すると、よりハイファイで、
とても艶やかで、透明感や音の抜けも向上し、
よりオーディオ的な音に変化するが、
元の音の方が好きな人もいるような気がする。

オリジナルとOPA627 に換装後では、
根本的に音の出方が異なる印象である。
どっちが良いかは好みになるかと思う。

なので、トーン側はオリジナルのオペアンプを残してある。

これまで、セパレートアンプをメインに聞いてきたが、
本機を聞いて、決して劣るとも思えず、
とても良くまとまった音の良いアンプだ。

1002J+ と比較すると、一音一音の力感や、
音の訴求力が少し劣るように思うが、
この辺りも、聞く音楽と好みの問題と言えるが、
どちらの機種も、音がアナログ的でデジタル臭さは皆無。

パワーも控え目なので、６畳くらいの部屋で、
ニアフィールドで聞くには、とても良いアンプだと思う。

試聴の音源はCDがメインで、スピーカーは、
MARKAUDIO MAOP5 での感想である。

同じ音源、同じスピーカー、ほぼ同じ音量に調整して同じ曲を聴き比べました。
アンプの切り替えが可能なFX-AUDIO- PW-6J[Bonneville Eaters II]セレクターを使用。
①LP-2020のロット不明のアンプ。
②ＦＸ202Ｊ。
③OPA627搭載 LP-2020A+ NFJモデル第九ロットLimitedCustomのアンプ。
④FX-AUDIO- FX-2020A+ CUSTOM の４種類です。
③は楽器の音が非常によく響きサラウンド的な広がりを感じて話題になるだけの事はあると思いました。
でも、曲のまとまりが今一つだと感じました。
①は③よりスケールが小さく音質が貧弱でボーカルが曲の奥に隠れた感じです。
②は曲全体にまとまりがあってボーカルの音質が心地よく、声が前面に出て来る印象でした。
④は②に近い音質に感じ、なぜこちらが②の後継機にならないの？という印象でした。
比較すると①と③はＪＡＺＺ，クラシック。②と④はボーカルが得意？という勝手な結論です。
二人共気持ちが良いと感想を漏らしたのは、 FX-AUDIO- FX-2020A+ CUSTOMでした。

本日無事到着しました、地震の後の発送ご苦労さまです。

※自宅再生環境
パソコンからミニジャックでRCAプラグにて。
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さて本題の音質ですが、TA2020の素性でしょうか中広域がきれいですね、
ただ実力を完璧に出せてないみたいです。

※知人宅にて鳴らしてみましたが、こちらは大変良かったです、
ただ低音の力強さ、中広域の透き通る音はもう一歩でした、（比べる環境があったので）
コストパフォーマンス的には文句の言いようはないかと思います。
OP627交換して聞いてみましたが段違いによくなります。
確実に交換したのがいいと思います。

最後にスピーカーなど聴き比べのできる環境は必要ですね、
後はDACは必要かと…

メーカーができない細かいとこまで作り込んだアンプだと思います。
みなさんも買って自分の耳で聴き比べて見てください。

※追加分
オペアンプ627常用で、
リトルスージーが有ったので接続して聞き直ししました、
高級感がマシマシになりました。
音の定位、低音のしっかり感がまし中高域が、いい意味で目立つようになり、
聞きやすくなりました。

自作PCをWin7からWin10に更新した際、今まで使用してきたONKYOのサウンドボードが使えなくなってしまい、PCオーディオシステムを再構築する為に本機を購入しました。　更新を考えていたので丁度いい機会でした。　音楽を聴く際はヘッドホンを重視していたので、スピーカー出力は正直おざなりなシステムでした。　DAC-X6Jをヘッドホンアンプとしてのみ今まで使用してきましたが、DACとしても使用（本来の機能）し、本機にライン入力してスピーカーを鳴らすようにしました。　今までのシステムがどれだけショボイ物であったのか、改めて知る事となってしまいました。　私はそれほど耳が肥えていないので、何がどう変わったと明確にレビュー出来ませんが、明らかに良い物となりました。　ただ音が出ているだけのものが、音場・音質等一気にグレードアップしてしまいました。　このサイズ感・価格でこれ程の音が聞ける訳ですから最高で御座います。　若い頃にカーオーディオに拘っていた事を思い出してしまい、少々嫌な予感が頭の中を支配しております。（笑）

ノーマルの状態でもそれなりに満足していましたが、音数の多いJロックのサビなど、音が後退して聴こえるのが気になっていました。あと、トーンコントロールは必須かな、と思っていましたが、キャンペーンでOPA627に交換して驚きました。先程のJロックで気になっていたサビも音場が広がって、視界が開けたみたいに聴こえました。
また、自分はオーディオを聴き比べる時にジャズのライドシンバルの余韻を聴くようにしてますがこれも素晴らしい。ウッドベースのドライブ感も良いです。ウッドベースは低音を上げれば前に出る、と思いがちですが、中高音の成分が分離良く聴こえるからこそドライブして聴こえるんだと思います。
そして、音量にもよりますが、交換後はトーンコントロールが必要ないと感じました。無くても十分ダイナミックかつ無い方が繊細なので。
Lepiと聴き比べてはいませんが、個人的にはDENONのPMA2000を手放してから悶々としていたものが晴れた気分で大変満足しています。

良くも悪くも大人な感じです。第9ロットのようなエネルギッシュな反面ちょっと荒れた感じはありません。破綻がなく滑らかな音です。高音がやや伸びないかなと思っていましたが3日間聞いているうちに透明感や伸びが出てきています。もう少し様子をみたいです。
追記です。1週間以上経過。かなり高音の伸びと全体の迫力や低音の押し出し感も感じれらます。なかなか良いですね。これなら手持ちのDS-77Zも堂々と鳴らせます。星5に変更です。そうこうしてたらOPA627の完成基板の優待販売アナウンスがあり、さっそく購入して取付けたら音場が一気に広がり且つオケの楽器の一つ一つの音が見えて大編成の曲がとても気持ちいいです。あまりに生々しくきれいに聞こえて、少し作られた感さえ感じます。これってあり？　と何か騙されている気もします。また選択肢が増えてますます悩ましいです。同じ曲をアンプを取っ換え引っ換え聞く忙しい毎日。

FX-AUDIOさんのアンプはこれが二台目です。一台目はD302J＋これが気に入り今回二台目として購入しました。D302J＋の音に不満はなく（オペアンプはOPA627AU換装済み）愛用していましたが、2020A＋CUSTOMユーザーの皆さんの評価が非常によく、それならわたくしも聞いてみたいと思い購入に踏み切りました。オペアンプは定番のOPA627AUに換装しましたが、標準のオペアンプでも気楽にBGM的に流して居れば十分のような気がしました。627の良さはスピーカーからの音の押し出しがはっきりときれいに聞こえるかがします。D302J＋との音の比較は私の耳のレベルでは非常に微妙な違いを感じるぐらいで、音の押し出し感は少しは2020A＋CUSTOMがいいかな？と思えるぐらいです。私の環境ではマンションの自室で聞いているだけなので大音響で聞けば違いが出るのかも知れませんが。