使いやすく丈夫ですが、延命には一工夫。

私は前のモデル（ES-H55D）を9年間使いました。　腕帯の中のブラダー（ゴムの袋）が劣化してエア漏れして使えなくなりました。　とても使いやすく丈夫で信頼性が高かったので後継モデル(ES-H56)に買い換えました。 　買い換える前にTERUMOに交換部品の提供が可能か問い合わせました。　ですが、旧製品はすでに生産終了していること。　修理のための部品の在庫がないこと。　そして製品の性能を維持する部品の供給期間は6.5年までで、私の場合はそれを大きく超えていると言った説明を受けました。 以下は後継機種（ES-H56）が、前のモデル（ES-H55D)より改良されてる点の箇条書きです。　参考にしてください。 1．腕帯の材質が布からナイロンに変わり、ブラダー（ゴムの袋）も薄くなった 　　ナイロンに変わったことで生地が薄くて滑りやすくなりました。　私は一人で測ることが多く、腕帯を輪にしてから腕を通します。　薄く滑りやすくなったおかげで簡単に付け外し（腕を通したり抜いたり）できるようになりました。　これは大いに助かります。 （つづく）

医療従事者も使用の血圧計！

看護師です。総合病院に勤務時にも この血圧計(初代エレマーノ)が採用されていました。何より簡単に、そして正確に測定できます。値段は高めですが、数千円で買える血圧計は、測定値がイマイチ信用できません。それこそ安物買いの銭失いです。体調管理は大切です。正確に測定できるこの商品が一番良いと思います。ご自身の血圧を測定する際は、あらかじめマンシェットを腕が通る程度に巻いておき、そこに腕を入れた後にマンシェットを締め直しすれば1人でも可能です。　マンシェットの長さは51センチでしたので、大抵の人はこのMサイズのマンシェットで大丈夫です。マンシェットの質も初代エレマーノは布製でしたが、エレマーノ２はナイロン製となっており、汚れが気にならないし、感染対策についてもよく考えられており、進化していました。①ノーマルモード(自動測定)　②スローモード(自動測定) ③聴診モード　とあるので、医療従事者にとってはありがたい機能です。血圧計を買うならこちらの商品、テルモ エレマーノ２が良いと思います。

思っていたより誤差がない

まだ購入して数日ですがレビューします。血圧が高めに出るのかと思っていましたが、思っていたほどではありませんでした。血圧が測定しにくい人でも意外と1回で測定出来ました。拘縮がある人は聴診器を当てて測定が困難でしたが聴診器なしで測定できるこちらは測定し直すことが少ないと感じました。付属の電池では使用開始4日目で電源が入らなくなりました。テスト電池なのでしょう。ただ電池交換しても直後は電源が入らず、時間を置いてもう再度電池を入れ直すと使える様になりました。これは経過をみたいと思います。付属の電池は数日しか使えないと思って新品電池の携帯もお勧めします。

なかなかの優れ物

介護施設で使用するために購入。今までは聴診法でしか測定できない血圧計を使用していましたが、ベテラン〜新人の職員が使用するため(新人が聴診法ができないため)、聴診法と自動測定の両方ができるこの血圧計にしました。 2つ購入し、腕帯はMとLが一つずつ必要でしたが、本体を購入すると必ずMの腕帯が付いています。Lの腕帯は単体で購入。結果、本体2つ、腕帯M2つ、腕帯L1つあります。本体に付属させる腕帯のサイズを変更できるとありがたかったです。 まあ予備としてとっておけば使わないものではないので困りはしませんが。

病院で使用しているので信用できます

5000〜10000円のものをいくつか購入しましたが、相性なのか高めに出たりするので、看護実習で使用するアネロイド式デジタル液晶表示タイプも購入。カフが1人では巻きにくいなぁと、思っていたところ、入院先の病院で使用していたのがコチラで、1人でも測れて比較的正確だったので購入しました。 機能の割にはめちゃ高いですが、やはり家庭用のものより信頼できます。