購入の決め手は、ストーブメーカーの製品なので安全性と耐久性が見込まれたからです。籾殻燻炭作りは、この製品で2回目です。容器の底で大きな火種を作っておいてから、円錐形の燻炭器をかぶせ、煙突をつけてから、1袋分の籾殻を少しずついれました。1時間くらいして半分以上黒くなったらかき混ぜて、もう1袋いれて、フタをしました。煙突に二股の煙突は付けませんでした。そこからアク汁がこぼれて、フタを汚すからです。上まで黒くなったら、水をかけてかき混ぜました。煙突を抜いて、最後の丸いフタをして、2日間冷まします。2回使いましたが、容器の黒色が剥がれることはありませんでした。

一回目は底面外側角に藁等を敷かずやったら未燃焼の籾が残ってしまいましたが
２回目底面全体に新聞紙をしわしわにして敷いたら上手に全体に燃えました
燻炭作りは初めてでしたが想像以上に煙が臭く出来上がった燻炭が臭かったです
風が全く無い日に民家から離れた所でやらないと
近所迷惑になるので注意が必要です

２回目は田んぼの中まで持っていって焼き
水を掛けてから二人で持ち運んだので
この大きさはちょうど良かったし
始末もしやすかったです

上部にアルミに包んださつま芋を入れ二時間ほどで取り出したら焼き芋出来ました
芋は思ったほど炭臭くなかったです

写真は一回目の籾殻燻炭

これまで籾殻は田んぼで燃やすだけでしたが、本機で燻炭を簡単に作ることができ、とても満足しています。量的には1回で20～30リットル位しかできませんが、かなり良質の燻炭がつくれます。燃えていく課程がおもしろい。毎日はまっています。

組み立てみると　吐き出し口の　フタが　止まらなかったので　自分で直しました。　使用した感じですが、寒い時は　周りが結露して　上手くできませんでした。　暖かい時期が　おススメです。