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出版社:晶文社/著者:大井実/装丁:平野甲賀/46判並製/A4変形/248P

2001年に船出した小さな総合書店「ブックスキューブリック」。素人同然で始めた本屋の旅は、地元・福岡の本好きたちや町の商店主を巻き込み、本を媒介に人と町とがつながるコミュニティづくりへと展開した。ローカルブックストア店主は理想の本屋像をどのように思い描き、歩んできたのか。独自の店づくりから、トークイベントやブックフェスティバルのつくり方、カフェ&ギャラリーの運営まで。15年間にわたる本屋稼業の体験をもとに、これからの本屋づくり、まちづくりのかたちを示す。

ローカルブックストアである〜福岡ブックスキューブリック 大井実〜

  • 価格 1,728円(税込)

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ローカルブックストアである〜福岡ブックスキューブリック 大井実〜

商品説明

 はじめに

1 開業前夜
 15坪の小さな本屋
 「2001年本屋の旅」がはじまった
 「町の本屋」を行脚して
 開業前にアルバイト修業
 物件との運命的な出会い
 最後の難関は取次の口座開設
 店舗デザインは夫婦協同で

2 本屋になったわけ
 鬱屈とした高校時代の逃げ場は本屋
 『赤頭巾ちゃん』に救われた
 ザ・スミスと出会った大学時代
 とりあえず就職してみた
 商売への憧れ
 イタリアに行ってみた
 コミュニケーションの達人たち
 ミラノで夢のような展覧会ーー安田侃さんとの出会い
 自分の居場所をつくるための武器
 地域密着のイベント三昧ーー大阪時代

3 今日も店づくり、棚づくり
 『就職しないで生きるには』
 スモール・イズ・ビューティフル
 小さくても総合書店
 背後には膨大な在庫が
 本はすべて実用書
 編集棚VS単品主義
 POPのこと、残すべき本のこと
 『日々はそれでも輝いて』--詩の水先案内人

4 キューブリック・スタイル
 ブックオカのこと
 2008年、箱崎店オープン
 ブックス&カフェの運営
 雑貨が教えてくれたこと
 トークイベントをやる理由
 15周年、角田光代さんと屋台「花山」の夜
 トークイベントのつくりかた
 ほん屋のぱん屋
 スタッフのこと
 日記 2016年

5 くらし、ローカル、しごと
 博多と福岡の違いが分かった
 『アルケミスト』に願いを込めて
 自転車シティ福岡
 ローカル&リトルプレスとともに
 九州・福岡の出版社たち
 『草枕』と若冲
 EXPO70・強烈な万博体験
 けやき通りの小さな仲間たち
 年末最終日はビル・エバンスで

6 本の流れの川下から
 ぼくも本屋のおやじさん
 格差社会
 出版・書店業界の流れや問題点
 やがて消え去る? 紙の本のことについて
 本屋はインディペンデントなメディア

7 これからのこと
 本屋の跡継ぎたち
 まちづくりの当事者として
 我々みんな小商い
 本屋志願の若者たちーーブック&カフェはまちづくりの中心になれる
 「読書について」というストレートな質問について
 11時間の車座トークが本になった!
 『夜と霧』の読書会

あとがき

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