純金は柔らかい性質があるので、指輪ではほとんどありません
柔らかいので指輪が変形しやすくて傷や凹みやすいのが理由です

しかし日本伝統技法の鍛造で作れば、純金でも指輪を作れます！

鍛造(たんぞう)とは鍛えて造ることなので純金を鍛冶で鍛えます
ハンマーで叩けば叩くほど純金が締まって詰まり密度が増します

鍛錬をして密度がました純金は、頑丈になって強度も上がります！
市販の既製品の何倍も強く頑丈ですので純金でも指輪を作れます

純金で作る鍛造の指輪は市場全体の約1％以下と言われています
それほど珍しくて、超レアで手に入れにくい純金の指輪なんです


リング幅は1３ミリ、厚みは3ミリでボリューム満点
指輪のベースとなるフォルムは平甲丸リングになります

超幅広の平甲丸リングにハンマーで槌目を打ち込みました
手打ちで１つ１つ浅めに打つので細かい輝きが槌目に出ます
光沢に仕上げたのでミラーボールのようにキラキラ光輝きます！

○使用地金　　純金(k24)
○リングの幅　13ミリ
○指輪の厚さ　3ミリ（1番厚い部分が）
○仕上げ方　　光沢仕上げ

※画像は光沢ですが艶消しに仕上げることも可能