玄関におく家具と慎重な取り扱いで説明書に基づいて注意深く組み立てました。　その過程はさすが日本製と組み立て作業が楽しくなる程の正確な材料のカットと感じました。しかし、最終段階でドアを取り付けてみて愕然としました。左右のドアの合わさり目が約1mmから1.5mm弱段差が生じてしまいました。天板がやや左にズレ、極端な表現ながらやや歪んで出来上がりました。天板の左肩を斜め右下に押すと合いますが離せばすぐに基に戻り歪みが発生し、更に側板のビスを全て緩め、正しい長方形を維持しながら再度ビス止めしても私には正面扉のわずかな段差を解消できませんでした。
精工蝶番の調節を試みようと思いましたが、この説明書が約10cm四方の紙切れに天眼鏡でも判読できないほどの小さなかすれた文字と図面、更には付属品とは異なる形状の蝶番図面の説明書で一気に「これ日本製?」と疑念を抱いてしまいました。
出品ページに「蝶番の調整方法」が掲載されており、拝見しましたが。扉の上下を調整する手段はないようです。
私はDIY経験は浅くないつもりですが、結論的に私の組み方に問題があるのでしょうか?
組み立ては大変難しい商品と感じました。

しっかりした作りで、お値段よりお得感がありました(^^)