RoHS指令(ローズ指令)について

RoHS指令(ローズ指令)とは?

RoHS指令(ローズ指令)とは、コンピューターや通信機器、電子・電気製品に、特定有害物質の使用制限について欧州連合(EU)が定めた法律です。
2011年に改正指令され「RoHS2」が施工されました。日本語では、有害物質使用制限指令とも呼ばれます。

RoHS指令では有害物質として6物質が定められました。(鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、PBB(ポリ臭化カビフェニル)、PBDE(ポリ臭化ジフェニルエーテル))
改正RoHS2指令では新たに4種類のフタル酸エステル類(DEHP、BBP、DBP、DIBP)が規制物質に追加されることにより合計10種類の有害化学物質規制が2019年7月22日から始まることなりました。

■RoHS指令で規制される6物質

規制物質
(略称)
日本語名 英語名 CAS番号 規制値
  鉛(Pb) Lead - 0.1%(1000ppm)
  水銀(Hg) Mercury - 0.1%(1000ppm)
  カドミウム(Cd) Cadmium - 0.01%(100ppm)
  六価クロム(Cr6+) Hexavalent chromium - 0.1%(1000ppm)
PBB ポリ臭化ビフェニル Polybrominated biphenyls - 0.1%(1000ppm)
PBDE ポリ臭化ジフェニルエーテル Polybrominated diphenyl ethers - 0.1%(1000ppm)



■RoHS2指令で規制される4物質

規制物質
(略称)
日本語名 英語名 CAS番号 規制値
DEHP フタル酸ジニエチルへキシル Bis(2-ethylhexan-1-yl) phthalate 117-81-7 0.1%(1000ppm)
DBP フタル酸ジブチル Dibutyl phthalate 84-74-2 0.1%(1000ppm)
BBP フタル酸ブチルベンジル Butyl benzyl phthalate 85-68-7 0.01%(100ppm)
DIBP フタル酸ジイソブチル Diisobutyl phthalate 84-69-5 0.1%(1000ppm)


フタル酸エステル類(DEHP、BBP、DBP及びDIBP)とは?

フタル酸エステル類とは、フタル酸とアルコールがエステル結合した化合物の総称のことです。
主に塩化ビニル、ニトロセルロース、メタクリル酸等の樹脂、塩化ゴム等の樹脂を柔らかくするための添加剤(可塑剤)として用いられます。多くの塩化ビニル製品やプラスチック製品、合皮の家具やバッグ、衣類、電気コード、ホース、電化製品など、又、内装建材(塩化ビニル)に使用されています。
そのほとんどが酸とアルコールから合成される化合物(一般にエステルといわれるもの)です。
しかし、フタル酸エステル類は、発がん性や生殖毒性、内分泌撹乱物質としての作用などヒトへの有害性への懸念から様々な規制を受けています。シックハウス症候群の原因物質の一つとされています。
EUでは、6種類のフタル酸エステル類の規制が行われています。 DEHP・DBP・BBPは、すべてのおもちゃ・育児用品に。DINP・DIDP・DNOPは、子供・乳幼児が口に入れるおもちゃおよび育児用品が規制対象になります。日本でも厚生労働省発令「食発第0802005号」にて乳幼児が口に入れる玩具などにフタル酸エステル類のDEHPとDINPが規制されました。

RoHS2指令(ローズ2指令)対応商品

当社は、製品からの有害物質排除を実施しRoHS指令適合製品への対応を進めています。今後も対象商品以外も順次対応していきます。
対象商品については証明書発行が可能となります。お問い合わせください。




RoHS指令(ローズ指令)について&対応商品

313件中 120件目

価格帯
  • 円〜

絞り込み条件を開く

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
313件中
1〜20件

ページの先頭へ戻る