芳泉窯代表よりお客様へ

窯元で働き始めた駆け出しのときは職場の焼き物職人はいちいち教えてくれないので、まずは窯入れや窯おこしなどから目で盗みながら順番に覚えていきました。

今でも変わらないのは窯を開けるときの緊張です。
窯焼成途中で窯を開けて焼け具合を見るわけにいかないし、気候や天候の違いが焼き物の出来に影響するからです。窯焼きには17時間ほど掛けますが、温度調節が重要なポイントなので、しっかりと目標の温度に合わせるように努力しています。
他にも釉薬の濃度調節や施釉のやり方によって仕上がり具合が違ってきたりしてしまうので今でも奥の深さを実感させられています。

当店の独自原料であるHOUSEN-NENDOの開発は、食べ物がおいしく感じられるような陶器をと考え、いくつかの天然鉱石を粘土に混ぜてまずは素材にこだわり抜き、3年かけて完成しました。 試作段階では、焼き物がもろくて崩れたり、粘土が柔らかすぎて成型ができなかったりするので配合を何度も繰り返しました。そんな苦労をしていても、実際自分が手掛けた商品が使ってもらえることは大きな励みになります。

仕事を始めたころに自分が作った商品を東京の新宿のお店で見かけたときには、「こんなところまで来ているんだ。」と驚き、また、とてもうれしい気持ちになったのを覚えています。

これからの芳泉窯は粘土にこだわりながら花器や置物など、食器の枠にとらわれない新しい可能性にも挑戦していきたいと思っています。

最近は様々な粘土の試験、新商品の試作を繰り返す日々です。しかしながら、その粘土の採取量も年々減少しています。大事に無駄なく使っていきたいです。

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