はじめての布ナプキン講座


生理がめんどくさい
生理痛がツライ
月経不順がある・・・

そんな子宮や月経のお悩みを布ナプキンが解決してくれるかもしれません。

布ナプキンは、あなたの中の自然のリズムを取り戻し、
子宮の力を呼び覚ます、
全ての女性にオススメのアイテムです。

実際、ひだまり堂の患者様でも布ナプキンに変えただけで
生理痛や月経量などからだの変化があったり、
月経が好きになった、
自分のからだを愛おしく感じられるようになったなど
心とからだの変化を実感される方が多いです。

とは言え
初めて使うにはなにかと不安も多いもの。
そこでこの講座では、初めて布ナプキンを使う方のために
心もからだにも優しい布ナプキンの魅力と
使い方に関する不安や疑問の解決法をお伝えしていきます。





布ナプキンをオススメする4つの理由

理由1 経皮毒の吸収を防ぐため

みなさんが今まであたり前のように使ってきた使い捨てナプキン。
どのような素材で作られているかご存知ですか?

一般的な使い捨てナプキンの肌に触れる表面は漂白したレーヨンやポリエステル、ポリプロピレンの不織布、 中の吸収体には高分子吸収材などの石油化学製品が使われ、ほぼ化学物質でできています。
最近では、消臭のためにデオドラント剤、香料なども使われているものもあります。

一方、私たちには物質を皮膚から吸収する働きがあるのですが、比較的皮膚が薄い腕の内側に比べても、 生殖器の経費吸収率はなんと42倍!
それだけ化学物質の毒性も吸収しやすいということです。
この化学物質が、子宮のトラブルや不妊の原因ともいわれ、布ナプキンに変えると月経痛が治まる人が多いのもうなずけます。

紙ナプキンの説明 布ナプキンの説明

理由2 心地よい肌触りと温かさ

布ナプキンは、天然繊維で作られているため、肌触りが優しく、ムレにくいのが特徴です。
月経中のかぶれが気になる方は布ナプキンに変えることをおすすめします。

また、ふんわりとした温かさは冷え症やベビ待ちで子宮を温めたい方にも好評です。

理由3 実は経済的

使い捨てナプキンに比べ、ちょっと高く感じる布ナプキン。
けれど、大切に使えば5年以上は使用できるので、15,000円で揃えたものを5年間使い続けると1ヶ月250円と使い捨てナプキンよりお得なんです。



理由4 私に優しく、地球に優しく

個人差はありますが、女性ひとりが一生のうち使用する使い捨てナプキンの量はおよそ12,000枚。
12〜50歳の女性人口は約3000万人とすると、1年間に約70億個の使い捨てナプキンが捨てられることになります。 しかも、その一つ一つが化学物質でできたもの。 それが燃やされ、空気中に広がることを考えると、私たち一人ひとりが布ナプキンを使うようにするだけでも、ゴミの削減と大気汚染の緩和につながりますね。

そして、月経は1ヶ月に1回のからだのリセットであり、月経血は私たちのからだを浄化してくれるありがたい存在です。 それを「汚物」として捨てるか、大切に洗い流すのかでは、からだに対する向き合い方が変わります。 私自身、布ナプキンに変えてみて、使い捨てナプキンをゴミとしてこっそりと捨てなければいけないということが、 心の負担になっていたことに気がつきました。
経血を洗い落としながら、量や色、臭い、汚れの落ちにくさを確かめることは、自分の体調チェックにもなりますね。
自分のからだと向き合い、慈しむきっかけとして、ぜひ布ナプキンをおすすめします!

布ナプキンの選び方

布ナプキンの形

ホルダーと吸収する布が分かれている「セパレートタイプ」と紙ナプキンと同じような「一体型タイプ」が一般的です。 その他に、軽い日やおりものシートとして使える「ライナー」もあります。

ひだまり堂がオススメしているのは、「セパレートタイプ」の布ナプキンです。 「セパレートタイプ」をおすすめする理由は、洗いやすさと使いやすさ。

一体型の布ナプキンは、使い捨てナプキンと同じ形なので、使い方が分かりやすいのですが、 中心に吸収体が入っているため、経血を落とすのに時間がかかること、中心までしっかり乾くのに時間がかかり、 雑菌の繁殖や臭いの原因になりやすいことから、あまりおすすめしていません。

逆に、「セパレートタイプ」の布ナプキンは、薄くて洗いやすく、乾きやすいのが特徴。 量が少ない日は、折り目を変えることで、1枚の布ナプキンで一日中さらっと清潔に過ごすこともできます。 乾きやすく夜干しして次の日も使うことができ経済的なのもうれしいですね。
「ライナー」タイプは、使い捨てライナーを日常的に使う方や、布ナプキン入門として少ない日に使ってみるのもオススメです。

布ナプキンの素材

一般的にはコットン、シルク、竹布などの天然繊維を使って、ネル生地、タオル生地、手紡ぎなど織り方も様々な製品がでています。 肌触り、吸収力、使いやすさなど自分の体質や肌質、生活リズムや好みいに合わせて選ぶことができます。

 オーガニックコットン

素材でおすすめなのが、オーガニックコットン。
布ナプキンで一般的に使われている素材は綿(コットン)です。
ただし、綿の栽培には通常たくさんの農薬が使われているので、 ひだまり堂ではオーガニックコットンを選ぶことをおすすめしています。
デリケートなお肌に使うものだからこそ、安全なものにこだわりたいですね。
かわいい柄の布ナプキンもありますが、殆どの場合、化学染料が使われているので、柄面や染色された布が肌に当たるのでは布ナプキンにする意味が半減してしまします。
外側は柄があっても、直接肌に触れる面は、無漂白、無着色、もしくは草木染めをおすすめします。
また、コットン製の布ナプキンにはネル、タオル生地、手紡ぎなど様々な織り方の製品があります。
ネル

ネル

コットンのネル生地は、布ナプキンによく使われている素材です。程よい厚みとさらっとした肌触りで使いやすいのが特徴です。
しっかりした生地なので、型崩れしにくく長年使うことができます。
タオル生地

タオル生地

ワッフル織りやパイルのようなタオル生地の布ナプキンは、吸収力に優れていますが、厚みがあって、洗濯後乾きにくいものもあります。量が多くて心配な方や夜用に おすすめです。
手紡ぎ生地

手紡ぎ生地

ひだまり堂がおすすめしているのが、オーガニックコットンの手紡ぎ生地の布ナプキンです。
サラッとしていて肌馴染みの良い柔らかさが特徴で、ネルやタオル生地の布ナプキンの厚みやごわつきが気になる方にもおすすめです。
ざっくり編まれた繊維は汚れ落ちしやすく、洗濯後も乾きやすいです。ネルやタオル生地に比べて吸収力は少し劣りますが、 防水ホルダーを使ったり、夜用をあえて昼に使うと、安心して過ごすことができますよ。

【手つむぎコットン 益久の布ナプキン】※商品の一例です。

手つむぎコットンで作られた 益久の布ナプキン 昼用
手つむぎコットンで作られた 益久の布ナプキン 昼用三つ折りパッド
手つむぎコットンで作られた 益久の布ナプキン ふんわりさらり布ライナーミニ

 シルク

シルク
シルクも、ひだまり堂がおすすめする素材のひとつです。
特に子宮トラブルをお持ちの方には試してほしい布ナプキンで、 排毒作用・保温性・通気性に優れており、使い続けると体質改善へと働きかけてくれます。
生地は薄いので、おりもの・少ない日に使ったり、他のナプキンと重ねて使うこともできます。

【あるでばらん シルクの布ナプキン】

羽根付きシルクパット スナップ付
飛び立てそうなほど軽やか シルクのパンティーライナー

 竹布

竹布
ガーゼのように柔らかい竹布を使った布ナプキンは、お肌が弱い方におすすめです。吸収力は弱いので、少ない日に使ったり、 ネル生地の上に重ねて肌に触れる面は竹布にするといいかもしれません。乾きの早さはバツグンです。

【株式会社ナファ生活研究所 TAKEFU 布ナプキン】


というように、ひとくちに布ナプキンと言っても、様々な種類がありどれにしようか迷ってしまいますよね。
実際、私も様々なメーカーのものを持っていて、1日目はコレ、2日目はコレ、夜はコレ、、、とだんだん、 自分らしく組み合わせて使うようになってきました。
そんな中でも、肌触りの良い手紡ぎコットンはかなりヘビーローテーションで使っています。
やっぱり、自分の肌が一番心地いいものに自然と手が伸びてしまいますね。
Online Shopでは、益久織物研究所の手紡ぎオーガニックコットン製の布ナプキンと、アルデバランのシルク製の布ナプキン、 株式会社ナファ生活研究所の竹布の布ナプキンのみ販売していますが、ひだまり堂店頭では、さまざまな素材の布ナプキンをご用意していますので、お手にとって肌触りを実感していただくことができます。 長く付き合うものだから、こだわって良質のものをお選びください。


布ナプキンの選び方

どうやって使うの?

昼用・ふつうの日

三つに折りたたんで
本体に挟みます。

三つ折り
取り替えナプキン
昼用布ナプキン
本体
夜用・多い日

三つに折りたたんで
本体に挟みます。

三つ折り
取り替えナプキン
夜用布ナプキン
本体



お洗濯はどうしてるの?

お洗濯は意外と簡単。
専用の洗剤アルカリウォッシュを1さじ入れた水に数時間つけておくと、 経血が自然に布から離れるのでゴシゴシ洗いが不要です。

布ナプキン洗濯
1.使用後の布ナプキンをアルカリをとかした水の中につけ置きする。

2.汚れがゆるんだら、石けんでもみ洗いし、よくすすぎます。もしくは、軽くもみ洗いしたらネットに入れて洗濯機で洗ってもOK。

3.干して乾かします。天日干しは、殺菌効果もあるのでオススメです。

布ナプキンスケジュール

実際、どのくらいの枚数を追ってい置けばいいのかわからない・・・という声が多いので、 イメージしやすいように主な月経スケジュールでご紹介します。

画像をクリックすると拡大でご覧いただけます。



布ナプキン体験談ベスト5

第1位 生理痛がなくなった!

薬を飲まないといられないほどの生理痛の方も、数か月のご使用で痛みの変化を実感されることが多いです

第2位 肌ざわりが良くてあったかい

一度使い始めたら、もう使い捨てナプキンには戻れない!というお声も。
デリケートな部分だから肌ざわりは重要ですね。温かく包まれる安心感は冷え症の方にも好評です。

第3位 思ったよりめんどくさくなかった

布ナプキンに変えるための一つの壁が、洗濯の煩わしさ。
でも、つけ置くことでそんなに手間がかからないことに皆さん驚かれます。
むしろ、この一手間がかけられないほど忙しい生活ならば、それこそがからだや子宮を痛めている原因かも。

第4位 月経が愛おしくなった

「めんどくさいと思っていた月経が、楽しみになる。」
布ナプキンの記事を読むと、ようそんな言葉を目にします。
「まさかや〜!(沖縄弁)ナプキンを変えただけで??」と思ったあなた。
ホントにそうなんですよ〜。

第5位 経血コントロールができるようになった

実は、布ナプキン歴7年の私はまだできていません・・・。
でも、布ナプキンに変えたその月から、ほとんどの経血をトイレで出せるようになる方もいらっしゃいます。
量が減る、月経期間が短くなるというお声も多くいただいています。


よくある質問
洗濯が大変そう・・・
意外と簡単なのです。
専用の洗剤アルカリウォッシュを1さじ入れた水に数時間つけておくと、 経血が自然に布から離れるのでゴシゴシ洗いが不要です。
布ナプキン洗濯
量が多いので、モレないか心配です。
防水のアンダーホルダーを使えば、下着や服に浸透する心配がなく、使い捨てナプキンと同じ感覚でお使いいただけます。
もしくは、夜用を日中に使ったり、2枚重ねもオススメです。
でも、やっぱり・・・という方は使い捨てナプキンと併用することもできますよ。
使い捨てナプキンの上にライナーや三つ折布ナプキンを置くことでお肌を守りながら、安心してお使いいただくことができます。
外出時はどうしているの?
使用後の布ナプキンは、ジップロックなどの密着性の高いビニールバックに入れてください。
家に帰ってからアルカリウォッシュが入った水に数時間つけると経血が落ち、洗濯しやすくなります。
さらに、スプレーボトルにアルカリウォッシュを混ぜた水を入れ、ナプキン交換時に汚れた部分にシュッシュッと吹きかけてくと、 つけ置きした時にすぐに汚れが落ちやすくおすすめです。
最初は何から試せばいいの?
最初は不安があると思いますので、おりものや軽い日用から始められると良いと思います。
また、外出先では使い捨てナプキン、ご自宅では布ナプキンにしてみるなどライフスタイルやご自分のペースに合わせて取り入れてみてはいかがでしょうか。
特に、夜用を布ナプキンに変えると、使い捨てナプキン特有のかさかさした感じやムレた感じがなく、心地よく眠ることができますよ!