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クロケット&ジョーンズ
Crockett&Jones
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クロケット&ジョーンズ
ヒストリー    
クロケット&ジョーンズは、英国最高級靴の聖地ノーザンプトンで、1879年にチャールズ・ジョーンズ氏と、その義理の兄弟ジェームズ・クロケット氏によって創業されました。
丁寧な手仕事と、高いクオリティーの製品は、数ある英国のシュ ーメーカーの中でも高い評判となり、その洗練されたエレガントな製品は、英国内に留まらず世界へと広まっていきました。
1924年には当時のヨーク公(後のジョージ6世)も一目おくほどの高品位な既製靴を作り出し、ヨーク公のご訪問も受けています。1990年には英国における輸出貢献が認められクイーン・アワードも受賞しました。

世界中で、最も多く木型の種類を持つ靴メーカーとして、靴作りのデザインバリエーションや素材選びについて、大変優れたノウハウを持ち併せているということが、クロケット&ジョーンズの大きな特徴です。
そして一足の靴を作り上げるのに、表革には上質なカーフや最高級のスウェ ードなど選りすぐられた素材を使用し、また底面は十分に吟味され、丁寧に一つひとつ手でカッティングされた底材など、約200パーツも用いられています。
また、製造工程では、一足作るのに約8週間を要するグッドイヤーウエルト方式の採用や、防水性を持たせたベルトショーン製法など、熟練した職人のみが成せる、伝統的な手作業の製法が受け継がれています。

他のシューメーカーが機械による合理化を推し進める中、伝統的な靴作りの基本はそのままに、高いデザイン性と品質を併せ持った最高の靴を作り続けているのです。

そして4代目となるジョナサン・ジョーンズが指揮を執るようになってからもなお、ファミリービジネスによって受け継がれた伝統技術と手法は変わることがありません。
彼は「これまでの伝統的な靴製造の基本は変えずに、新たなる機械によるスピードと精度を向上させる」事や「その靴がクラシックであっても、形や素材、色等を微妙に変えてファッションとしても楽しめ、10年以上履いても常に趣味のいい靴といわれ続ける靴を作る」と力強く宣言しています。

数多くの工程を要して作られた靴は、一点の妥協も許さない彼のポリシーとも言えるでしょう。
その工程には機械が多く使用されていますが、実際は手作業が中心となっており、高品質な靴を作る為の些細な工程も省略しないために機械が使われています。
材料の品質や工場の管理、生産工程にも妥協することなく、その品質と技術を駆使して作られた靴は、ハケット、ジョージ・クレバリー、バーニーズ・ニューヨーク、ポール・スミス、ニュー&リングウッド、ブルックス・ブラザーズ、ロイドフットウェア、ポール・スチュワートなど多くの一流アパレルブランドやビスポークシューズメーカーにも提供されてるほどです。


クロケット&ジョーンズの創始者 ジェームズ・クロケット氏(左)、チャールズジョーンズ氏(右)





クロケット&ジョーンズは、近年では、そのOEM生産の経験を生かした自社ブランドの生産にも力を入れており、数々の代表的なシューズを作り上げています。
1990年代後半からオンリーショップをロンドンのジャーミン・ストリート、シティー、そしてバーリントンアーケードに出店、さらにはパリにも出店と、積極的なブランド戦略を展開してきました。
彼らの靴は流行に左右されないデザイン、とは言っても時代を無視した製品を作るのではなく、市場のニーズを的確に把握し、新たなバリエーションを加えていくのです。
それらの靴は、長い年月を積み重ね履き込む程に、味わい深い表情を見せてくれるでしょう。



グッドイヤー・ウェルト製法

クロケット&ジョーンズはノーザンプトンで発達した「グッドイヤー・ウエルテッド製法」を用い、最高級の素材を使用し、卓越した職人による靴作りを行っています。

グッドイヤー・ウェルト製法は、もともとハンドソーンウェルテッドが発展したもので、機械による量産を可能にした技術です。
その製法とは、「リブ」というインソールに接着したテープとアッパーレザー、ライニングレザー、 ウエルトをすくい縫いした後、ミッドソールにコルクなどを詰め、ウエルトという細革とアウトソールを本縫いする複式縫いするのです。
ミッドソールにコルクを十分に詰めることで、長時間履いていても疲れにくく、また履き込むうちに自分の足の形にインサイドソールが馴染み、最高のフィット感が得られます。
また、アウトソールとウェルトをコバ部分で縫い合わせているので、コバの出し縫いを解けば、アウトソール交換が可能です。

永く履ける上質な製品を作るには、減りの激しいソールを張り替えられる、さらに快適な履き心地を得られるグッドイヤーが無くてはならない製法だったのです。



グッドイヤー・ウェルト製法
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