岩波書店
死に至る病 (岩波文庫 青 635-3)
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商品情報
「死に至る病」とは絶望のことである。本書はキェルケゴールが絶望の暗黒面を心理学的に掘りさげつつ、人間というものの本質を激しく追求したものであるが、繊細深刻をきわめる絶望者の心理描写の中には、多分に著者自身の自己分析と自己告白とが含まれている。ここに著者の哲学的思索の根本的な特色がある。 目次 序 緒 論 第一編 死に至る病とは絶望のことである。 一 絶望が死に至る病であるということ。 A、絶望は精神におけるすなわち自己における病であり、そこでそこに三様の場合が考えられうる。──絶望して、自己をもっていることを意識していない場合(非本来的な絶望)。絶望して、自己自身であろうと欲しない場合。絶望して、自己自身であろうと欲する場合。 B、絶望の可能性と現実性。 C、絶望は「死に至る病」である。 二 この病(絶望)の普遍性。 三 この病(絶望)の諸形態。 A、絶望が意識されているかいないかという点を問題とせずに考察せられた場合の絶望。したがってここでは綜合の諸契機のみが問題となる。 a、有限性と無限性との規定のもとに見られたる絶望。 α、無限性の絶望は有限性の欠乏に存する。 β、有
| 商品カテゴリ | |
|---|---|
| JAN/ISBNコード | 9784003363539 |
| 商品コード | 4003363531 |
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