揖保乃糸の歴史


組合設立前
素麺の起源は、遣唐使が持ち帰った唐菓子「索餅」といわれています。播州で最も古い素麺の文献は、奈良法隆寺の末寺である揖保郡太子町斑鳩寺に残る「鵤庄引付」にあります。その中で、「応永25年(1418)9月18日に寺が酒とそうめんで客をもてなした」との記述があります。すでにこの時、素麺の製造が行われていたことがわかります。その後、江戸時代には素麺製造・販売が許可業種となり、藩の保護・振興政策を受けながら、じっくりと時間をかけて広まっていきました。 

明神講、開益社による組織化
しかし、江戸時代の播州地方の素麺は、各自のブランドで販売していたため、知名度は低いものでした。組織もないため、生産量、価格共に不安定でした。明治の藩籍奉還後、生産局が設置され、素麺肝煎(世話役)が選ばれます。生産局が廃止となった後は、明治5年に「明神講」、明治7年に「開益社」が設立され組織化が進んでいきます。どちらでも職人賃金や粉挽き賃を定め、製造基準についても取り決めを行い、製品の統一を図っています。開益社は明治20年まで続き、現在の兵庫県手延素麺協同組合の前身となる播磨国揖東西両郡素麺営業組合の結成へとつながります。 

組合の設立
明治20年に設立された播磨国揖東西両郡素麺営業組合では元兵庫県会議員の西村精一郎氏が初代頭取となり、49条の定款を設け、製品検査を実施し、合格証の付いたもの以外は販売させないようにしていました。また、「揖保乃糸」の統一商標もなく、個人の登録商標で販売されていた時代でした。明治26年に初代頭取が死去したのち、第2代頭取として澤野利正氏が選ばれます。こののち、組合の第1期黄金時代を迎えるようになります。 

揖保乃糸 誕生
第2代頭取の澤野利正氏は、組合名称を「揖東西両郡素麺製造業組合」に変更し定款も大幅に変更しました。検査法として品質、量目、荷造の3項目を行い、品質によって1〜7等級に分け、生産者の意欲、技術向上を図り、市場での評価を高めるようにしています。明治39年に商標として登録したもののうち、「三神乃糸」「揖保乃糸」が現在まで続いています。その他、奈良県の大神神社から分祀した素麺神社を建立、1,500人を超えた組合員の技術指導の場である組合直営の模範工場を建設、量目表示の変更、標準価格制度の実施など、さまざまな施策を打ち出し、全国トップの産地に育て上げ、組合の近代化を図りました。

日本一の産地へ
組合の近代化、合理化に取り組んできた第2代頭取の澤野利正氏は、大正5年(1916年)勇退します。この後、全国的な知名度が上がったことから、組合の名称から揖保郡を外して「播州素麺同業組合」とします。組合区域も揖保郡(現たつの市と姫路市の一部)だったものが宍粟郡(現宍粟市)まで広げ、昭和5年(1930年)には、姫路市に本拠を置く中播素麺同業組合と合併します。この合併によって、組合員は3,234名、生産量は手延素麺64万箱、機械素麺25万箱、機械うどん5万箱、計94万箱を製造する大産地となりました。昭和6年には、手延素麺99万8,000箱をはじめとして、計137万8,000箱を製造する日本一の産地を形成しました。

組合存亡の危機
太平洋戦争中は生産割当により、昭和18年には生産量が40万箱まで減少しました。その後、小麦が素麺生産用に回されなくなり、昭和20年には12万箱、昭和21年には2万3,000箱まで落ち込み、組合存亡の危機となりました。その後、外国産小麦の手当等による原料確保を行い、少しずつ生産量を増やし、昭和26年には13万箱を生産します。昭和27年、原料小麦の統制が解除となったことをうけ、生産は24万箱まで一気に伸びました。しかし、生産量の急増に伴い、粗製乱造の製品が出回り、小売店からの苦情も相次ぎました。組合は小麦粉を高級にしたり、製品検査を厳重に行うなどの努力の結果、昭和30年には30万箱を生産しました
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