キットとは別にグリーンマックス303 東急3000系キットが必要です。

モハ510型として作られた東急3450型は製造所の違いにより川崎車輌型と日本車輌型の二種類があります。
両者の大きな違いは前者が丸妻、後者が折妻の前面を持つこと、屋根R等細かい差異が沢山あり、同じ形式ながら全く形態が異なります。本製品は多数派の川車型をプロトタイプとしております。
半世紀にわたる活躍で数々の更新を受け、形態は1両毎に異なります。その中で特異なのは3450,98,99の32台で更新後も両運転台で存続し荷電代用やこどもの国線で単行で運用され高津の「電車とバスの博物館」に保存されています。3499は3000系全廃後も入れ替え用として暫く使われましたが東急車両に譲渡され2010年「デハ3499号保存会」に再譲渡されました。(2021年2月現在)
当キットは川車型3498(3043)、3499を製作可能です。