今まではvittoriaのコルサグラフェン 2.0や、王道を征くコンチネンタルのGP5000を使っていたのですが。前にクリンチャーの中で一番摩擦抵抗が少ないタイヤをネット探していたらこちらを紹介していたので、気になって購入してみました。 まず、使ってみて気付いたのが明らかにこぎだしが軽く感じました。他のは少しモッサリとした感じだったのですが、このミシュランのpower TTは軽快に進んで行く感じがして気持ち良かったです！ 乗り心地も良くてグリップの効きもよく、安心感があります。 ただグリップ力や中速域の伸びで言えばコンチネンタルのGP5000のほうが高く、減速しにくく狙い通りのラインをトレース出来る気がします。 そして登りやヒルクライムに置いては軽快に転がってくれるので、ミシュランのほうが少し有利かもしれません。 結果としてはミシュランのpower TTは軽量で転がり抵抗が少ないのは確かだが、グリップ力や中速域の伸びはあまり感じられなかったです。軽すぎても駄目なんですね。 やはりバランスが一番大事だと思いました！