日本語でワイヤレス、ホットスワップという条件を満たすキーボードは現状これしかない。
ただ、値段が高く、この価格なのにキーキャップがABSのレーザー刻印の安いKeyboardと同等の仕様なのが非常に残念。

日本語キーボードで自分の好みのスイッチを選ぶことが特殊なスイッチのキーボードが欲しい方には良いと思います。
問題といえば、キーキャップが日本語配列で特殊な為選択着がマジェスタッチ用のキーキャップしか互換品がないということ。
基本的に他のキーボードだと日本語配列の場合交換不可なことがほとんどなので選択できるだけでも良いと思う。

問題点は一つあり、Bluetooth接続だとBluetoothのリソースをかなり消費している。
これは日本で発売される前のK８もそうだったが、このキーボードのほかにBluetoothに２つ以上の機器をつなぐと入力ラグが発生したり、打ち込まれないことがあったり、別の機器の認識が悪くなったり、イヤホンなどだと音が途切れるようになる

そのため、基本的にリソースを大きく消費する音声系のBluetooth機器との併用は不可
使用できるのはこのキーボードとテンキーボード２つ程度がセーフライン

競合となるロジクール G913 TKL、Realforceと比較して、機能と価格の両面で優れている、現時点で最高に近いコストパフォーマンスを誇るワイヤレステンキーレスキーボードではないでしょうか。

・JIS配列ながらテンキーレス、変な押し込み配列でない
・3台までBluetooth接続機器切り替え可能
・もちろん有線でも接続可能
・Windows/Macそれぞれのキー配列に変更可
キートップも付属
・RealForceを思わせるスムースなキータッチ ※主観
・なくてもいいけどRGBライティング
・いずれ使うかもしれないホットスワップ
・競合より優れた価格設定

キーマップ変更機能がないことを除けば、キーボードファン目線では最高の製品です。

しかし、一般的なユーザー(ホットスワップとかライティングとかキースイッチのカスタマイズなどが不要な一般的なユーザー)であれば、ロジクールから発売のSIGNATURE K855ワイヤレス メカニカルTKL キーボードが、本製品より一段と安いので、おすすめできます。

C1英字配列ユーザーだったので、日本語配列のノートPCと相性が悪かったので購入を検討しました。
時期が悪かったため、数ヶ月待ってキャンセルしました。申し訳ありません。

その後調べたところ、iPhoneもAndroidも文字入力の基本構造は英字配列のようで
日本語配列のPCと無線接続するには良いかもしれませんが、スマホでも使いたいと思う場合は工夫が必要なのかも知れません。

Keychronは違うかも知れませんが
他社の日本語配列キーボードをAndroidとBluetoothで接続した際に、記号類がキーキャップの印字どおりに入力できなかった経験がありましたので、ご参考までに。

キットカットさんから購入したが、受け取ると商品のパッケージ表面の色が割れるほど箱に大きな傷があり、
問い合わせると輸入品のためパッケージの損傷は保障対象外。
梱包時の損傷の可能性もあるのに『輸入品』の一言であらゆるパッケージの損傷を回避しているのはどうかと思う。

輸入品とのことで正規代理店品ではなく、正規代理店のシールもなかった。
そのため、輸入品は保障がないので実質故障したら正規代理店のコペックからの修理対応は受けられないので注意が必要。
正規代理店品が欲しいと思っておられる方は他店から購入することをお勧めします。

普段realforceの静音キーを利用していたため、打鍵音は少し大きく感じました。
押下圧は特に重すぎす軽すぎす…です。
打鍵感は好みではあるので、しばらく使ってみて様子見しようと思います。