植栽の手引き

植木・草本 水生植物 苔・苔玉
植木・草本

 1.植木・草本が届いたら
植栽の手引き 植木1
植木が届いたらなるべく早く箱から取り出して下さい。
植栽の手引き 植木2
ポリ鉢やコンテナなど容器に入った植木の場合は、鉢に入ったまま水をたっぷりかけてください。根巻き布などで根鉢を包んであるような露地植木の場合は、発送用のビニールをはずしてから根鉢にたっぷりと水をかけてください。
特に鉢土が乾いているような場合は、バケツなど水を入れた容器の中に2〜3分間漬けてください。また、到着後に直ちに植えられない場合は、植木を陽の当たらない場所に置き、たっぷりと水をかけて保管してください。
 2.植木・草本の植え付け
植栽の手引き 植木3
根鉢より一回り大きな植穴を掘ってください。根鉢の深さは鉢の上部と地面の表面が同じ高さになるくらいが最適です。根巻き布などで根鉢を包んである露地植木を植え付ける場合は、根巻き布ははずさずにそのまま植えてください。
植栽の手引き 植木4
植える場所の土の状態により腐葉土や土壌改良土を加えてください。鉢から植木を引き抜くときに根土が崩れることがありますが、その場合は根を乾かさないように素早く植えてください。
植栽の手引き 植木5
根鉢と土とに隙間が出来ないように棒などでつついて底部まで土が入るように土と水を馴染ませながらたっぷり灌水してください。後日、灌水のために植穴の廻りの土をドーナツ状に少し盛り上げるとよいでしょう。
 3.植木・草本の剪定
お届けの植木がポリ鉢やコンテナに入っている場合は、混み合った枝や見栄えの悪い枝を抜く程度で充分ですが、根巻き布などで根鉢を包んである露地植木の場合は、多少強めに枝抜きを行ってください。
 4.植えつけ後の管理
植栽の手引き 植木6
風が強く当たるような場所では支柱をしてください。
植栽の手引き 植木7
日常の灌水は植えつけた場所の表面の土が乾いてきた頃、ドーナツ状のスペースにたっぷりたまるように行ってください。肥料は植えつけて半年以上経ってから、有機肥料を少しずつ与えてください。
 5.植木鉢で観賞するには
植栽の手引き 植木8
お届けの植木に使われている鉢は植木栽培用の鉢ですので、1年程度であればそのまま使用されても問題はありませんが、それ以上になる場合は一回り大きな植木鉢に植え替えてください。その時、鉢の中に根が回っていて土が見えないようであれば鉢の表面の根を少しほぐしてから新しい鉢用の用土を補充して新しい鉢に植え替えてください。植木鉢で観賞する場合は、充分な灌水を心掛けてください。
  
水生植物
水生植物

 1.水生植物が届いたら
植栽の手引き 水生植物1
植物が届いたら速やかに開梱し、ポットやカゴに入ったまま、水を溜めた水鉢や池に落し込んでください。生息環境に応じて好む水深が異なるので、育てる場所が決まれば種類や特性をチェックして、そこに適した花や草姿を考えて配置しましょう。水生植物ですからもちろん水は欠かせませんが、あまり神経質に考えなくても大丈夫です。植物だけの場合は水道水でかまいません。
 2.水の監理について
植栽の手引き 水生植物2
メダカを一緒に飼うとボウフラなどを食べてくれるので重宝しますが、この場合は水道水に含まれる塩素を飛ばしたり、温度調節のために置き水などをして使いましょう。
植栽の手引き 水生植物3
水の管理は減った分だけ補充してください。夏場は減り方が早いのでこまめなチェックが必要です。
 3.冬季の管理について
植栽の手引き 水生植物4
冬季は、枯れたようになりますが、翌年も生育します。寒冷地でなければ屋外での越冬も可能ですが、軒下や室内などでの越冬をおすすめします。
※寒冷地では必ず室内で越冬させてください。
苔・苔玉
苔・苔玉

 1.苔・苔玉が届いたら/水やりについて
植栽の手引き 苔1
植物が届いたら速やかに開梱し、表面が青々する程度にジョウロなどで水をかけてください。
苔は非常に生命力の強い植物で、水やりは乾燥時のみで構いません。陽射しにより土壌が乾燥し、苔自体の水分が失われ黄色くなった場合でも雨や水やりにより水分を吸収し、元の青々とした苔に戻ります。
※夏期や雨の少ない期間には、朝または夕方にジョウロなどで水をかけてください。あまり頻繁に水やりを行うと腐植の原因になりますのでご注意ください。
 2.冬季の管理について
植栽の手引き 苔2
越冬に関しては、あまり気を使う必要はありませんが、苔玉などは雪の重さでつぶれてしまわないように軒下へ移すなどの配慮が必要です。