気に入りました

個人タクシードライバーですが、毎日の運転でそろそろハンドル（本革）がすり減ってぼろぼろになって来たので交換したいなと思っていました。ちょっと調べたところ、普通に替えると50,000以上かかるとのこと。 さらに調べると牛革ハンドルカバーというのが4,000円くらいであったので注文。 届いたのは革でもなんでもないただのゴム製のもの、しかもサイズもクラウン210用とまで書かれていたのに全くはまりそうにないろくでもないものだったので即返品、返金してもらいました。（こういう対応もヤフーショッピングは安心です^_^） 気を取り直してそれならば以前にも一度やったことがあるので、少し手間はかかりますが、編み上げタイプにしようと思い検察。 こちらの商品はなんと送料込み2,200円とリーゾナブル^_^ さらに革の質も良く、触っていてホントに気持ち良いです。 編み上げ方も付属のQRコードをよんで出てくる動画を見ながらでバッチリです 色々なタイプがありますが私の210クラウンにはMサイズがピッタリでした。 色はブラックでパンチングあり（オススメ）ステッチは車内と合わせて赤を選びました。 自分で作業すると愛着も湧いて格別です👍

良い商品でした。

編み込み式のハンドルカバーを使うのは2度目ですが、前回はビニールのような材質でしたのでそれなりの商品でした。今回は革製とのことでしたので楽しみにしていたのですが、期待通りの商品でした。皮の変な匂いもなく、しっかりとした材質でした。縫い方に関してはベースボール縫い？と言われる比較的簡単な方法で縫ったのですが、糸の端はハサミで切るだけで緩むこともなく、しっかりとハンドルカバーに食い込んでくれました。作業が終わってから全体を見ると、縫い穴を飛ばした個所を発見しましたが、前後の縫い穴に針を刺し再度縫い込んで誤魔化したのですが、見た目は全く分かりません。作業していて分かったのは、ハンドルとカバーの皮をしっかり位置合わせさせる事、そして、1針縫ったらしっかり糸を締め付けること、それによりハンドルとカバーがしっかり密着し、しわが出来ることはないと思われます。縫い終わったら、縫い目をボールペンの様なものでしごくことでしわが出来にくくなると思われます。皮製なので1度装着すれば長期間使えると思います。よって、商品選びは慎重にやられた方がよろしいかと思います。

ツートンの革の色合わせは神経を使います。

到着したステアリングカバーを確認しました。思っていたより厚みがありました。説明書や両面テープ、つなぎ目に押し込むへらはついていません。コペンローブのステアリングに巻きました。作業の手順は、youtubeの他社の動画を参考にしました。youtubeは1本の針で縫っている動画でした。レザークラフトをしていますので、２本の針でクロスステッチで、糸は同封された糸ではなくナイロンボンド糸という糸を使いました。両面テープは使わないませんでした。革の円周に沿って内側に小さなパンチ穴が1㎝おきくらいに開いています。縫う角度によって、穴が見えなくなるので、先に穴を確認して、目打ち等で少し広げておくといいと思います。赤と黒のツートンの革を巻きましたので、革どうしの上下の色合わせは気を付けないとずれます。色の位置を合わせるのに、やり直しました。最後の糸の始末は、糸を少し残して鋏でカットしてライターの炎で炙って、おさえればほつれてきません。狭い車内での作業はきつかったです。完成後、ハンドルの握り具合を確認しましたが、手にぴたっとフィットしていい感じです。

S331Vに取り付けました

2020年式クルーズターボにジャストフィットです。 サイズは迷いましたが、小さ目を選んだ方が良いとのレビューが多かったのでSサイズにしました。車内が温かければ生地は結構伸びますので、天気の良い日に作業をすれば小さ目のサイズでもきつくてハンドルに被せられないということはないと思います。 取付方法は、商品に同封されている紙に取付動画サイトのQRコードが載っておりスマホで見ることができます。 編み始めは“締め込み”に多少手こずりましたが、要領をつかめばペース良く作業は進みます。 うまく縫うポイントは2点かなと思います。 １．糸は半分に切った方が良い 　　切らないと長すぎて編みにくいです。半分の糸でハンドルの半分ちょっとまで編めました。 ２．締め込みは一編みごとに 　　2本の針でそれぞれ一編みごとに締め込むと４回前に編んだところあたりまで綺麗に締まり力を抜いても緩みません。 　　かなり強く締めても大丈夫でしたが引っ張る方向は要注意です。間違えると生地が裂ける可能性があります。 ウレタンハンドルが別物に！とても良い買物ができました。

やり甲斐あるDIY商品

こんなの買う人はそれなりに車への愛情がおありの方だと思いますが、初めて取り組む人には「相当めんどくさいよ」と。 DA17VエブリイでSサイズがジャスト。ジャスト過ぎてなかなか嵌らない！くらいでいいです。編み込みは動画がいくらでもあるのでそれらで予習しても、実際にやってみると一発では多分決まりません。なんかブカブカするなー、と思ったら目打ちやマイナスドライバーなどで編み目を最初のとこから一個ずつ引っ張って締めていく。一周でヘタすると30cm分くらいの糸が締まります。作業してると革が馴染んでどんどん締まるので、着地点が見つからなくなる（笑）結局4回締め直して60cm以上は締まったはず。 何事も最初はうまくいかないものですが、コイツはかなりの強敵です。が、納得いくまで締めた後のハンドルの感触はその甲斐あったぜ、というもの。時間が取ってじっくりやれば、この値段で革巻きステアリングとほぼ同等の物が手に入る。時間と労力を惜しむ方にはおすすめしません。