1971年に「17歳」で鮮烈なデビューを飾り、歌謡曲とポップスが融合した独自のテイストで70年代を席巻した、シンシアの愛称で親しまれた南沙織。
「コバルトの海がはこんできた、オレンジの恋のうた。」というキャッチコピーの通り、アメリカ統治下の沖縄から颯爽と登場し、テレビを中心に同世代のヤングの共感を得て次々と大ヒットを記録しました。

ご紹介するのはそんな南沙織の名曲110曲を収録した豪華CDボックス『南沙織 シンシア・アライブ』。
全シングル34曲収録の網羅はもちろん、アルバム曲や洋楽カバー、未発表曲まで、南沙織の魅力をたっぷりとご堪能いただけます。

さらに、読み応え抜群の歌詞ブックには、全曲の歌詞に加え、3,300枚あまりの中から選ばれた貴重な写真や、ディスコグラフィー、インタビュー記事など、88ページに及んで収録しました。