前シーズンにブーツを新調しました。購入時には気付かなかったのですが、ブーツの裏側のパターン（ギザギザ）が少なく、氷の上では全くグリップせず歩行が困難な為に購入しました。グリップ力向上と踵部分の保護に活躍すると思います。

スキーブーツはDINという規格があって、トウプレート部分（ちょうど母指球と小指球のあたり）には波状の加工やブランドの彫り物をしてはいけないことになっています。これは、ビンディングのトウピースが開放する時にビンディング側のトウプレートのスキーブーツのトウプレートの当たる部分の摩擦を最小限にして、スムースに開放させるための配慮です。このブーツのトウプレート部分が歩行などで擦れると、ビンディングのトウピース側がスムースに開放しなくなります。ウォーカーやキャットラと呼ばれているものは、このブースのトウピース部分を保護するものです。このレグザムのものはかかと側に引張り紐が付いているので、嵌め込んだり外したりがスムースです。10年以上これを使っています。ブーツのソール長さにきめ細かく調整ができるのもいいところです。

今回、１０年ぶりぐらいに、木曽地方のスキー場に春スキーに！インスタグラムなどで情報収集。もう夏タイヤで充分な道路事情、スキー場まで雪の心配なし。快適ドライブで到着。ゲレンデを見て愕然、全然、雪無し。何処滑るの？て、感じです。駐車場からリフト乗り場までアスファルトと地道の上り坂、大失敗、ソールプロテクターが無い、渋々リフト乗り場まで。帰りも同じ。ブーツのヒールが悲惨な状態に。その場でソッコーで注文。スキーヤーには、必需品ですね、常に携帯しとかないと。

長く使ってきたCATTRACKが経年変化で切れてしまい買ってみました。重量、収納性に関しては比較すればマイナスですが作りとしては買う前の画像の通りの丈夫さを伺える厚みと強度があります。あとは使い続けてどれくらいもつのかだけが関心事です。

スキーブーツのソールカバーは種類が少なくて。他のメーカーのソールカバーも使いましたがこちらの方が脱着しやすいと思います。ブーツのサイズでねじ止めしますが子供は足が大きくなるのでそれに合わせて大きさを調整できるのでそれもよいです。

歩く時、ブーツのままよりクッション性があり滑ってしまうことも少ないので、歩きやすかったです。長さの調節が10mm単位なので、できたら5mm単位で合わせられると、ハメやすくなってもっと良かったですが、強度的に難しいか・・・

お仲間たちが使用されているので、その良さは周知していました。実際に使用した感想は、ソールを保護するだけで無くクッション性の効力でアスファルト上も歩き易いのが大変気に入りました。未だ使用されていない方にお奨めします。

スキーブーツ大切にしている人、おすすめです。
ガツガツ歩いてもソールを気にしないで歩けるし 外れ無いのでとても良い商品です。　ですが　スキー場に着くとやっかいです。泥が付いてるし邪魔になるし　考えないといけません。

７年くらい使用して、ゴムが切れたので再購入しみした。
雪上、コンクリートの上等、とにかく歩きやすいです。なによりブーツのソールが削れるのを防いでくれます。
滑走中はカラビナでウエアと結着して持ち運んでます。

５シーズンほど使った同じものが、ヒールの引っかけるところが切れました。もはや、自分にとってブーツを履いて歩く時の必須品で壊れたその場で発注！すぐににとどきました。
ありがとうございます。