「もし、クロノグラフのディスポーザブル…

「もし、クロノグラフのディスポーザブル・ウォッチが支給されていたならば．．．」 そんな妄想を具現化にすべく、ムーンウォッチにMARATHONのMIL-SPECストラップを装置した。 ヘビーデューティーな見た目とは裏腹に、リボンはしなやかで、装着感も良好。引き通しタイプではあるが、フェイス（時計本体）がズレ落ちそうな不安感は今のところ感じられない。これはフェイスが軽量なクォーツであるが故かも知れないが、しかし、バリスティックナイロン特有の荒い織り目がもたらす滑止め効果もあるだろう。 また、尾錠はステンレスだが、PVD処理が施されていることで、プラスチック製（バイオセラミック）のケースとの相性に違和感はない。 そして何より、このストラップがホンモノのMIL-SPECであるということが、私の満足度を大いに後押ししてくれている。

もし手持ちの腕時計を“ミリタリーぽく”…

もし手持ちの腕時計を“ミリタリーぽく”演出してみたいなら、どんなストラップを選択するだろうか？。真っ先に思い浮かぶのはNATOストラップかもしれない。しかし、それが現代的な時計ならば、他にも選択肢はある。US MIL-SPECストラップだ。 米国軍事規格に基づく時計に供給されるストラップとして、何物にも代えがたい魅力を提供してくれる。それはソフトループ付きの引き通しストラップという点でも希少な存在だと思う。生地のバリスティック・ナイロンは他に比べて粗目に映るだろうが、そこに粗悪な印象はなく、むしろリアリティが漂う。 マットブラック仕上げの尾錠からは、ウレタンやDLC加工によって漆黒に彩られた腕時計との相性を連想させるが、シルバーのステンレス・ケースだとしても、アンティークショップで目にする軍放出品のベンラスやハミルトンのような“演出”を期待できるだろう。 こうして軍需品を簡単に手にできることは喜ばしいが、製品の性質上、バリエーション展開を望めないのが残念でならない。1960年代に米軍に納入されていたブラスト仕上げのシルバー尾錠タイプ（支給品はオリーブドラブ）なども手にしてみたいものだが．．．。

3色揃えました

買い増しなのでコメント同じですが。 20mm幅のチタンベルトのシチズンPROMASTERとセイコーBRIGHTZ用に購入しました。他のNATOストラップやMNストラップも愛用していますが、ベルトの色味や艶が思いのほか上品で、一本通しですが、ベルトの硬さや厚みも絶妙なのでかさばらずに、野暮ったくならずにスッキリと装着できます。 腕が少し太めですが、エクストラロングの使い勝手が良くて気に入っているので、結局3色すべて購入させていただきました。どの色もとてもいい色で、服装等に合わせて革ベルトと併せてローテーションで付け替えています。イージークリックのバネ棒を使うと着せ替えが楽です。こちらでも取り扱いがあればいいのですが。

気に入っています

20mm幅のチタンベルトのシチズンPROMASTERとセイコーBRIGHTZ用に購入しました。他のNATOストラップやMNストラップも愛用していますが、ベルトの色味や艶が思いのほか上品で、一本通しですが、ベルトの硬さや厚みも絶妙なのでかさばらずに、野暮ったくならずにスッキリと装着できます。 腕が少し太めですが、エクストラロングの使い勝手が良くて気に入っているので、結局3色すべて購入させていただきました。どの色もとてもいい色で、服装等に合わせて革ベルトと併せてローテーションで付け替えています。イージークリックのバネ棒を使うと着せ替えが楽です。こちらでも取り扱いがあればいいのですが。

バリスティック！

ナイロンベルトが好きで、普段はPheonix社のG10を愛用しておりますが、MARATHON US MILスペックは低価格にして性能、着け心地とも全く劣りません(むしろ上かも)！好みもあると思いますが、個人的にはSinnやTutimaのミリタリー系クロノグラフ、80年代のSeiko ジウジアーロモデル、Breitling B1等にはデザイン的にもピッタリだと思っています。G10とは装着方法が異なるし、質感も違うので、時計によってそれぞれ合う合わないがあると思いますが。